憲法9条への3項の自衛隊加憲は、日本会議幹部の発案

 憲法学者 水島朝穂の「直言」を読んでいたら、リテラのこの記事が紹介されていた。

 題は、安倍首相の「9条に自衛隊明記」改憲案は日本会議幹部の発案だった!「加憲で護憲派を分断し9条を空文化せよ」
https://lite-ra.com/2017/05/post-3147.html

 そこには、
『この安倍の“2020年新憲法施行宣言”にはもうひとつ、とんでもない問題が潜んでいる。それは、この宣言で打ち出した9条への「3項加憲」案が、ある“日本会議幹部”が昨年ぶち上げていた狡猾な改憲戦略の丸写しだったという事実だ。』
 とある。

 これも、マスコミが一番重要な事を「スルー」しているのだと分かる。
 私は、テレビなどで見ていて、「公明党は加憲を提案している」というような事を聞いているから、9条3項の自衛隊加憲案は、公明党が提案した事かと思っていた。

 ところが、公明党は憲法改正に積極的では無い感じで、それは良かったなと思ったのだが、「あれ、公明党が加憲と言っていたのでは?」と不思議な感じがしていた。
 ところが、実際は、「日本会議」が提案した事だったのだ。
 なるほど、『日本会議』の案だったので、公明党は関係ない訳だ、公明党は他の部分の加憲と言っている訳か。

 水島教授が、もし、自衛隊が9条3項として付けくわえられたらどうなっていくかについて解説していたが、「日本会議」が提案することだからもうその狙いは戦前の日本への逆行だ。歴史から学ばず、あの歴史を繰り返させようというのか。

 マスコミは、よ~く、国民に「安倍首相の9条への自衛隊の加憲は、日本会議が提案した物ですよ」と知らせるべきだ。
 でないと、私のように公明党が提案したと誤解してしまう。
 私のように誤解する人がいるのだから、公明党も、よく、その辺の事を国民に説明した方がいいですよ。