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上小三十山の「最近の風景」と「山道の自然」を中心に、伝えます。
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 韓国原発事故で日本に甚大な被害が起きる

2017/05/23 22:51
 共謀罪の強行採決、森友学園、加計学園の問題隠し、もう目に余る安倍政権と自民党の「キムジョンウン化」である。
 それらの問題から国民の目をそらそうと北朝鮮がミサイルを打ち上げるたびに、NHKなど日本のテレビは北朝鮮国営放送協賛のごとくテレビの時間をとって北朝鮮のミサイルの放送を流している。

 なんで、そんなに他所の国のミサイルに反応するのか?

 中国がミサイル開発のために実験していた時にはそんなに日本は大騒ぎしていただろうか?あまり記憶にないが、多分新聞などで小さく報道された程度ではないか。
 原爆実験などのニュースは多少深刻に報じられていた気がするが。

 北朝鮮との戦争についていくら危機を煽ろうが、煽るまいが、もう現代においては、絶対に戦争が起こってはいけないのだから、煽る意味が無い。
 もし戦争が起これば関係するすべての国々が亡びるくらいな損害が起きるのだから。

 韓国では、戦争が始まればソウルが火の海になるというシミュレーションの映像を国民に広く見せていると、この頃、日本のテレビ番組で、その実際の映像もちょっと見せて紹介していたが、従って韓国民は「本格的戦争など絶対起こってはいけない」と皆、強く認識しているのだろう。

 先ごろの、トランプ大統領の発言で日本では一気に戦争への危機感が高まったのだが、肝心の韓国では『大統領選』がニュースの中心で、南北戦争の心配などあまり感じられなかった、と旅行者がネットに書いていた。
 これは、韓国の人が戦争について心にとめていないのでは無く、あまりにもその重大さを認識しているからこそ、戦争になっては絶対いけない、と考えているのだろう。
 朝鮮戦争の記憶もまだ残っているのだろう。

 その点、日本では「教育勅語」がすばらしいなどと言っている時代錯誤の政権や、それを選んでいる時代錯誤の国民なのだから、まだ、昭和20年代の感覚で、韓国で戦争が始まれば、朝鮮戦争特需で儲かるかも、などと思っている人も多いのだろう。

 安倍首相は、森友学園、加計学園などの自分に都合の悪い問題が吹っ飛んでしまうチャンスだとも思って元気になっていたという話だ。

 「国民の生命と財産を守る」などと言って安保法制を強行採決した安倍政権は、先日の危機が高まったという事で、米空母の護衛にいよいよ自衛隊の艦船を出動させた。
 これは、日本国民の生命と財産への危機を高めこそすれ守る方向へ進めた訳では無いのは、だれでも分かる事だ。日本は米国の盾、防波堤の役割を担わさせられ、戦争に引きずり込まされる、という事にすぎない姿がはっきりと国民に見えたはずだ。

 北朝鮮と戦争になどなれば、日本の原発にミサイルやテロが来て日本は滅亡する、と以前にブログに書いたのだが、日曜日の地方紙(信毎)に『韓国原発事故で日本に甚大な被害』という記事が出ていた。
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 それによると、『試算した米シンクタンク、天然資源保護協会(NRDC)のカンジョンミン上級研究員は「地震や津波などの自然災害だけでなくテロや北朝鮮のミサイル攻撃が事故につながる事態も排除できない」としている。』と出ていた。

 韓国の原発が狙われただけでも、日本にもこのような事態が起こるのだ。
「戦争だ!」と騒いでいる人たちはそんな事を想像したうえで戦争が起こっても良いと思って騒いでいるのだろうか?

 北朝鮮がアメリカまで届くミサイルを開発してどうして日本が困るのだろうか?
テレビでは、アメリカまで届くミサイルが開発されたら困ると日本の首相も本気で怒っているかのように報じられている。

 中国だってアメリカまで届くミサイルをたくさん持っている。
安倍首相のゴルフ友達のトランプ氏のために、これまた安倍首相のゴルフ友達の加計学園への30何億の国費の被害どころか、敗戦時の状態以上の「日本滅亡」まで提供しようとしているとても危険で愚かな政権としか考えられないではないか。

 日本滅亡かそうでないのか、
いずれにせよ、次の選挙では国民がそのどちらかの道を選ぶ事になる。
その前に日本が亡びない事を願っている。
 
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政権に反対を表明し合っても「共謀罪」という世の中へ

2017/05/19 23:50
 今日のテレビ朝日の報道ステーションを見ていたら、共謀罪を委員会で強行採決した様子をやっていて、国会前では大勢の人が抗議のデモを行っている様子も中継されていた。

 今日のコメンテーターは、歴史学者の磯田道史で、近代の法というものは、内心では何を考えていても行動に表さなければ罪に問われない、というもので、ヨーロッパなどでは、皇帝や王に対して、実際に血を流すような事をしないと死刑にならなかったが、ロシアと日本は「大逆罪」といった物があり、皇帝や天皇を批判するような事を日記に書いただけで死刑になった。
そういった、特殊な伝統がある、戦前の歴史がそういったことの行きついた顛末を示している。
フランスの人権宣言以来、内心の自由は保障される事になっている。そういった事を知って現在の共謀罪の危険な内容を知るべき、と言っていた。
日本人はそういった人権感覚が無いので、あまりこの共謀罪の怖さが分からないのだろう。ここは絶対に成立などさせてはいけない。

 続いて、いよいよ加計学園の獣医学部創設の問題についても報道されていて、競争相手の京都の大学の獣医学部新設を阻むために、4月開設を特区の条件に付けたすなど、安倍首相の友人のために不自然な法律をでっち上げ、便宜を図ったのはミエミエである事がこの報道で良く分かった。
 
 森友学園問題でも、キーパーソンの安倍昭恵夫人は証人喚問を免れ、財務省はでっち上げのやり方を無かった事にしてしまい、籠池氏のみが証人喚問を受けたり、罪に問われるようになっている。
 もちろん籠池氏が幼稚園の運営で何か違反している事があるのだろうが、そんな事より、国民の税金を何億も恣意的に不正な方法で動かしている方が全く罪に問われないでいる。
 加計学園問題でも同様だ。

 こういった政権下で「共謀罪」などが使われたらどうなる事か。
 それこそ、政権に都合のよい事だけに司法も警察も使われて、自分に都合の悪い人間は罪をきせられる、戦前のような世の中になってしまう事だろう。

 「森友学園、加計学園」の問題を見ていても、そんな心配がどんどんと膨らむ。

 
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NEWS23での籠池氏の独占インタビュー

2017/05/10 22:30
  昨日のTBSテレビのNEWS23では、国会での森友学園問題の追及や、籠池氏のインタビューを放送していた。

 想像していた通りに、どう考えても、だれが見ても、安倍首相や財務省側がおかしいことが子供でも分かる。
 これで、籠池氏が罪に問われて、安倍首相が無事なら、まさに日本はリトル北朝鮮だ。

 籠池氏は一昨日の国会での追及を傍聴していた様子も伝えられていた。

 籠池夫妻と安倍昭恵夫人のにこやかな記念写真が公開されていたり、その写真は近畿財務局では、職員が上司に報告するためにコピーしていた話なども出ていた。また、財務省の公開書類は、ほとんど黒塗りの「ノリ弁」の情報公開で、これでは公開したと言えないことが明らかだ。表題には安倍首相記念小学校と書いてあったからそこから黒塗りだという。

 国会での安倍首相の答弁と反して、公開されたビデオなどを見ても、籠池氏の話からも、昭恵夫人は、本気で森友学園を支援していた様子が分かり、安倍首相からです、と言って人払いし100万を寄付し、その後、籠池園長から名誉校長になってくれ、と言われ、喜んで引き受けたのだという籠池氏の話の方がよっぽど説得力があった。

 写真や、当時の夫人の講演のビデオの様子など見ても、その通りだという事は、だれでも想像がつく。
 それにもかかわらず、安倍首相側はウソをつき、財務省などは何も情報を出さない。
 そして、安倍昭恵夫人の証人喚問を拒否している。

 籠池氏にどう考えるのか聞くと、『首相は「私や妻が関わっていたら、首相どころか、国会議員を辞める」と言ってしまったので、あまり関わりが無かった事にしなければならず、このようにしているのだろう。』と言っていて、本当にその通りであると同感した。

 それにしても、本当の事を言っている籠池氏が検察によって罪を問われ。
 ウソをついている安倍首相や財務官僚が何も罪を問われない、などという事が仮にあったら、この国の「道義」というものはどこへ飛び散ってしまうのだろうか?

 安倍首相の好きな「道徳教育の推進」というものがどんな実体の物であるか。
 このことから見ても良く分かるのである。

 そして「道義」を失った国は、滅びの道へと進んでいくのかもしれない。
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国会で加計学園の追及がされていたが

2017/05/09 13:47
 昨日の昼前ごろ、テレビをつけたらちょうど国会で民進党の議員が加計学園の事を追及しているところだった。
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 安倍首相は質問にまともに答えずに、反論部分は自分の言葉でしゃべっているが、質問に対する答えは準備された原稿を読むだけで、しらばっくれている。

 自分の言葉で話すと、森友学園の時のように「議員をやめます。」などと思わず口走ってしまい、ヘマしてしまうからだろう。
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 そう言えば、森友お問題では、「私や妻が関わっていたら議員をやめる」という言葉はどこへ行ってしまったのだろうか?

 加計学園の例などを見ていると、安倍首相というのは、本当に自分が育だってきた周囲の世界。
 お友達や自分の周りにいる経済界、いう事を聞く官僚、などの従来から権力を持った一部の人たちのために結果として政治を行っているような感じを受ける。

 国民全体の事を思い、未来を見据えて国家百年の計、などと考えてはいない感じだ。

 憲法改正について聞かれると、読売新聞をよんでください、などと発言。新聞を私物化してもいると夜の報道ステーションで批判されていた。

 フランスにせよ、韓国にせよ、大統領は、そんな親子三代続くような世襲でなった人ではなく、自らの才覚や努力、人格でなった人のようだ。

 今日の昼のニュースを見ていると、春の叙勲は大勲位は森元首相など叙勲されていた。
 森元首相は、日本の国にとって本当に最大級の功労者なのだろうか?

 若者が現職大統領の汚職に怒り、退陣へと追い込むような、隣の韓国の政治情勢を見るにつけても、日本はだんだん遅れて取り残されてしまうような気がして寂しいかぎりだ。
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安倍首相が改憲を急ぐ理由

2017/05/05 09:19
 経済学者の金子勝ツイッターを見ていると、こういった警告がよく出て来る。

『 アベノミクス敗戦】アベが改憲を急ぐのはクロダジャブジャブが持続不能になっている背景がある。市場参加者が日銀に疑心暗鬼になり、住宅ローン金利の目安となる10年物の長期国債の売買が急減し、2日午後まで1日半値段がつかない異常事態が発生。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF02H0L_S7A500C1EA2000/

アベノミクス敗戦2】長期国債売買がゼロとなったのは、日銀が国債を手当たり次第買いあさっても年60兆円にしかならず、市場機能が完全にマヒした。にもかかわらず、アベノミクスを礼賛してきたマスコミも主流派経済学者も逃げて、沈黙の狂気だ。

アベノミクス敗戦3】日銀のジャブジャブ買い入れは、すでに昨年後半から持続不可能に陥っている。トランプ政権のデタラメ口先介入による株高と円安で一息つくが、やがて後になって,この買入れを売却に逆転させなければならない時に,それが大きな財務上の損失を表わすことを国民が知るだろう。 』

 日本の経済状況は就職状況など良くなってきているようなので、景気はまあまあ、以前の民主党政権下と比べたらいい、と安倍内閣の支持率はそれほど下がらない原因となっているようなのだが・・。
 現在の日本の経済の未来の状況は本当は深刻なのではないか。

 私は経済の事は良く分からないのだが、政権が推進した東芝の破綻や郵貯の損失など、色々な事がしだいに明らかになってきている現在、本当は根本的に深刻な事態が進んでいるような感じがする。

 リーマンショックなどおかしくなってから政権交代をして、悪い時に政権を担った民主党は損をしている感じだ。
 原因が生じているのはいつも自民党政権下だ。

 原発も推進したのは自民党だが、事故後の対応を非難されたのは民主党政権だ。
 リーマンショックなどの後、景気が低迷してから自民党政権をひきついだのは民主党政権。
 今度は、いつこの自民党政権下の『クロダジャブジャブ』の破たんが起こるのだろうか。

 脱原発で再生可能エネルギーへの転換など、新しい産業構造への転換など思い切って根本を変えて行かず、こういった金融の変な方法や、従来型のバラマキで、けっきょく時間を無駄にし、敗戦後のような荒廃の日本が残るのだろうか。


 
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昨日の報道ステーションで

2017/05/04 10:00
 昨日のテレビ朝日報道ステーションで、30年前の昨日が、朝日新聞の阪神支局が襲われ、小尻記者が散弾銃で撃たれて亡くなった日でもある事をやっていた。

 犯行声明には「反日」という言葉が入っていたのだが、その言葉は現在ではネットなどにあふれるようになってしまっているという。
 30年前より現在の状況の方がずっと悪くなり、重いものを背負っている事を我々は考えなければならない、と小尻記者の同僚が語っていた。

 そして、テレビ画面を見て驚いた事に、この小尻記者の慰霊が、例年、阪神支局で行われているのだが、この3,4年、それに対する抗議行動のようなちょっとしたデモ的な事が、支局の前で行われるようになり、落ち着いた慰霊が出来なくなっている事を伝えていた。

 それをやっている人へのインタビューがちょっと出てきたが、小尻記者を殺害した事は『義挙』である、というような事を言っていて驚いてしまった。
 まるで、昭和の10年代へ戻ってしまったかのようだ。

 さらにテレビでは、ネット上の書き込みがほんのちょっとだが、一瞬出てきて、いわゆるネトウヨのものだろうか、「反日」という語の上の方の文章には、「安倍首相がんばってください」というような書き込みも見えた。

 安倍首相を熱狂的に支持している人たちの中には、こういった心性の人も多いのだ、という事を、もっと人々は深刻に知るべきではないか。
 何か、本当に背筋の寒くなるような映像であった。
 森友学園の問題でもそういった風潮の時代である事があきらかになったばかりだ。
 
 折しも、安倍首相は、昨日は自己の頭の中にある改憲への執念を公表した。

 今までの選挙では、改憲を全面に出さずにアベノミクスを宣伝し三分の二をとった。
 兎に角、改憲をやりたいがため、次々と目先を変え、今回は維新の党の協力を得るために、高校授業料無償化などと言って、現実と隔絶したおかしな事を言っている。
 民主党政権時代、今の憲法下で出来る「高校授業料無償化」を自民党が大反対して潰しておいて、本気で国民の事を思っていないのがミエミエだ。

 番組では、日本は先進国の中でGNP比にしめる教育費の割合が最低なのだ、今の憲法下でできることさえ全然やっていないで憲法を変えるどころの話では無い、と識者が言っていた。

 連休明けは、野党やマスコミは、何としても『森友学園』『加計学園』の真実を本気で追求して安倍首相の実態を国民に知らせるべきだ。

 兎に角、安倍政権下での憲法改正は絶対だめだ。
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フデリンドウ

2017/05/03 08:51
 家から少し離れた丘の上にこの花が咲いていた。

 山の麓の日当たりのよい丘で、桜の木や地元の人が建てた過去の記念碑などがたっている。地区の人が草刈りなど手入れもしているような気持ちの良い場所。いかにも「平和」という言葉がピッタリの場所。

 調べてみたらフデリンドウという花だった。
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 今日は憲法記念日。「安保法案」が国民にあれほど反対された訳がやっと私にも実感され、
 安倍政権は、アメリカに追従し、とうとう北朝鮮への「武力の威嚇」に協力、憲法を無視している姿を目にしている今年ほど日本国憲法について意識する年は無い。

 核兵器、ミサイル、原発、そんなものがあふれている現在、もし戦争が始まれば地域、いや国家や人類が滅亡することも不可能では無い時代なのだ。『戦争』そのものが無意味な時代となっている。

 憲法9条は、先の大戦の日本人を含むアジア人の膨大な犠牲を基に出来た現代的、今日的に進化した憲法である。

 憲法を改悪し、日本を過去の亡霊のような昭和の前期のようなファシズムの時代に退化させるなどもってのほかだ。
 

 
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憲法無視の安倍首相と呑気な国民

2017/04/30 16:51
 今朝のサンデーモーニングを見ていたら、コメンテーターの共同通信の方が私の思っていた事と同じことを語っていたので、やはり自分がそう思っているのは、「変な考え」ではないのだ、普通なのだ、とあらためて分かった。

 それは、北朝鮮情勢についてで、キムジョンウンとトランプの対立が高まっている現在、安倍首相は、米空母の護衛に自衛隊艦船をつけて、自衛隊機と合同演習させ、日本海まで出して北朝鮮を威嚇し、米軍は沖縄の基地からもどんどん飛行機を発進させている。NHKではその事をどんどん宣伝している。
 
 さらに首相はトランプ大統領の考えに全く一体化して、アメリカを支持するとしか言わず、あらゆる選択肢がテーブルの上にある、というトランプ大統領の考えに賛同を表明している。
 つまり、先制攻撃をも支持する、という事を明確にしているのだ。
 これは、

 日本国憲法9条

 1. 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 
 現在、『武力による威嚇』をしている訳だから、これは、全く憲法9条一項など無視し、違反している行いではないか。

 憲法に違反している以前に、まともな考えで普通に考えても、極東で戦争が起こっても、一二発精度の悪いミサイルをアメリカに向けて撃ったところで、撃ち落とされるだろうし、(日本も協力して)被害を受けるのはアメリカなどでは全くなく、韓国と日本だ。

 1950年頃の戦争特需で儲かった朝鮮戦争時代と違って、朝鮮半島だけで戦争が行われているなんて事は無く、日本にも北朝鮮の精度の良い中距離ミサイルはくるし、色々な方法で原発も狙われる。大被害というより下手をすれば国が亡びる。

 何が気楽に「国民の生命と財産を守る」だ。アホか、と言いたい。
 勇ましい事を言っている日本人を見てトランプ大統領はさぞ気分を良くしている事だろう。

 そんな危機や、一国の首相が憲法違反をしているのに、日本では5月連休は、海外旅行に行く人が過去一番多いという。要するに、戦争など起こる訳が無い、と気楽になっている。
もちろん、私も戦争は多分回避され、大丈夫だとは思うが、ちょうど原発の下に活断層があっても、多分地震は何千年に一度くらいだから大丈夫だろう、と東日本大震災の前に思う心理と同じような物で、北朝鮮とアメリカが戦争状態にならないという事は100%断言できない。

 地震・火山大国日本に原発を作らないと同じように、危険な首相は早く辞めさせた方が国家の安全のために必須ではないだろうか。

 風を読むでは、「共謀罪」の監視社会の危険性について話し合われていた。
 共産党などへの監視は、すでに前から密かに行われていたのだという、これからはそれが大手を振って国民全体に向けて出来るようになる。まさに戦前の社会の様な暗い時代になってしまう。

 スノーデンの映画が今、公開されているという。
 日本のSNSなどのすべての情報が1000人くらいの人が携わる在日米軍基地の中にある情報施設によって、収集され、現在アメリカに送られているのだという。

 そしてアメリカからの情報のおこぼれを得るために特定秘密保護法などの法案が整えられたのだという。

 とにかく、国民がのんきに構えているあいだに、安倍政権下でどんどんと色々な状況がおかしくなっていくようだ。
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連休明け、森友学園問題 いよいよ進展していくか

2017/04/28 16:18
 森友問題が、マスコミなどに出なくなってしまったので、このまま消えてしまうのか?いくら何でも法治国家の日本で、そんな北朝鮮のような事は無いよなあ〜、と思っていたが、ネット上を探してみると、このような記事があった。
http://www.asahi.com/articles/ASK4W4210K4WUTFK007.html
 新たな事実も分かってきて、連休明けの5月8日、9日には、国会でまた追及が始まるのだ。
 それでも、まだまともな日本で良かった。
 問題解決の進展に期待したい。
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作家、山田風太郎の残した日記の番組

2017/04/28 08:19
  しばらく前の夜中に偶然見ていたNHKのテレビ番組で、以前やった番組をこの時期に、もう一度再放送する時間に見た物だ。

 2005年に放送された物で、「作家、山田風太郎の残した日記」についてのものであった。今は亡き三國連太郎がナレーターと山田風太郎の役などをやったりして、進めていく。三國連太郎は山田風太郎と同年代の人だという。
 今回の今の解説はアナウンサーと五木寛之がしていた。
 今の状況を考えるのにあたり、この番組を見ると日本の本質が分かるから今、放送したのだろう。

 私は「山田風太郎」という人は知らなかったし、その作品も読んだことが無かった。忍法帳シリーズなど、映画化などもたくさんされているようで、有名な大衆作家であったようだ。

 山田風太郎は、昭和17年に日記を書き始め、学徒出陣は肋膜で行かなくなり、昭和19年には医科大へ進む。昭和20年の3月には東京大空襲の惨状を見てアメリカへの復讐を誓ったり、終戦の日には、空白だったりした。敗戦の日には23歳であった。
 前線へは行けなかったが、純粋に国のために医学生として働くつもりだったようだ。敗戦の衝撃は非常に大きかったようだ。

 後になって、皇国青年であった自分を公開したいという事で、「戦中派不戦日記」というので昭和25年までの日記は本に出版されているが、それ以後の日記は公開されていず、亡くなって4年のこの時に、この番組でそれを公開してという内容だった。

 彼は、小説家であるのだが、小さいころから肉親を失って苦労したり、また医学生だったという事で、非常に冷徹に鋭い目で、日本の政治や人々の心理を見ている事が分かる。
 戦中から戦後の流れを見て、彼は日本人の無責任性、軽薄さ、というものを痛切に感じていた。

 皇国青年であった彼は、あの戦争と戦後が何であったのか、とずっと考えていたようで、昭和42年から、巷に出てきたあらゆる戦史を読んでみたという。1133冊読んだが、一般の民衆の書いたものには、意外とその時の周りの様子をちゃんと表現した物が少ない、真実では無い物など入っていたりする、と分かり、自分の日記を公開する事にしたのだという。
それが、前述の「戦中派不戦日記」だという。

 日本人の「軽薄さ」「無責任性」という事については、色々と日記に書かれていた。

 占領当時の米軍へのこびへつらい。マッカーサーがアメリカへ帰る時、呼び戻そうとする運動が起こった事を、何とおっちょこちょいだ、と書く。

 朝鮮戦争の時に、警察予備隊が作られた事、サンフランシスコ講和条約で、喜んでいた世相に、何が講和か、米軍の駐留が続き、治外法権の残る国に真の平和では無い、と。

 アメリカへの反対運動には、占領当時はこびへつらって、今になって文句を言っている。軽薄であるなど。

 岸内閣での、自衛隊の観閲式に、これで軍隊で無いなどといえるのか。安保条約は日本人の無責任性が最悪の形で現れた物だ。

 高度成長時代など、経済力でかつてのアジア太平洋を暴れ回ったエネルギーと同じ物である事を見ている。そしてすぐに天狗となるところも。
 日本人は、戦争などもすぐに始めるだろう、とも書いている。
 日本に再軍備はいらない。日本に文化を守ろうという気持ちが無い。

 オイルショックでは、現在の世界とアラブの混迷も予言していた。

 など、様々な批判や、考え方が書いてあるようだ。

 風太郎の批判した日本の現状はそのまま続き、今、まさに沖縄の米軍基地から飛び立った飛行機が北朝鮮との戦争に備えたり、米軍空母を守るための自衛隊の軍艦の映像がテレビに堂々と出てきたり、当然、戦争が選択肢にあると首相が言い、「平和憲法」など実質的に無い時代にいつのまにかなってしまった。

 こういった事にも、根本を真剣に考えない、いいかげんで誤魔化してすましてきたツケがいよいよ最後の段階に入ってきたのだろうか。
 戦争に巻き込まれてどうしようもなくなってからでは遅い。




 
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東山遊歩道の春

2017/04/27 16:38
 いつも散歩に行く東山遊歩道では春爛漫という感じです。
 花と葉と同時にさくような桜が満開で、芽吹いたばかりの、新緑少し手前の木々の葉の色とマッチしています。
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 ウグイスの鳴き声が聞こえています。
 スミレや、もうヤマツツジも咲き出しそうです。
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4月24日 赤城山に登る

2017/04/24 23:49
 赤城山というのは日本百名山であるのだが、私の住んでいる上田市からそれほど遠くない山なので、日帰りでいつでも登れるような気がしてまだ登った事がなかった。
 都会に住む弟が今年定年退職したので、さそって登る事にした。ちょっと雪もあるだろう今なら平日ならそんなに混雑もしていなくていいだろう。

 朝、藤岡インター付近で待ち合わせて、赤城パーキングエリアの出口から一般道に下り、大沼湖畔に向かった。なだらかなすそ野が広がっていて道路も快調に進む。

 大沼周辺は、植生がどことなく湯の丸高原の地蔵峠付近の雰囲気と似ている。ワカサギ釣りとか色々なテレビ番組で大沼や赤城神社周辺はよく見ているので、初めて来た場所の様には思えない。湖面はまだ凍っているようだった。

 原発事故の後、この湖のワカサギの放射能が基準値を大幅に超えて、釣りが禁止になった事など大きく報じられていたが、この冬のテレビ番組では釣りの様子をやっていたので、だんだん値が下がって許可されたのだろうか、こんな場所でも放射性物質がたくさん流れ込んだと思い出し、爽やかな朝なのに気が重くなった。

 黒桧山の登り口付近の駐車スペースに車を止め、9時少し前に登り出した。大きな岩がある急な道には圧雪された雪がまだまだ溶け残っている所が多く、ちょっと滑ったりして気が抜けない。ただ硬く凍ってはいないので、それほど危険では無いのがせめてもの救い。
 しばらく登ると大沼や下の方が見えてくる。周りはダケカンバやミズナラなどの樹林帯で道端にはササが生えている。ウグイスやカラ類の囀りもさかんだ。キツツキのドラミングも聞こえる。
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 さらに登った場所では、富士山が見えると表示されていて、地蔵岳の左側にうっすらと富士山らしいのが見えたが、はっきりはしなかった。
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 標高差450m程度なのだが、やたら疲れてしまい、弟を止めて休憩をとってもらったりして、やっとこ尾根に登り着いた。そこからは雪が積もったなだらかな尾根道で山頂は直ぐだった。
 コースタイムくらいの1時間30分くらいで到着。証拠写真を撮る。
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 弟が前の晩に買って読んであった地図のガイドの冊子にあったという、山頂のちょっと北の展望ポイントへ行ってみた。山頂部の尾根はかなり積雪があり、雪庇状というほどでは無いが春山の雪の感じが楽しめた。
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 天気は、やや春霞っぽくはあったが、ほぼ快晴で、雪を頂いたたくさんの峰々がバッと広がっていた。最初は何だか分からなかったが、ああこう言いながら見て行くと大体分かって来た。 この写真ではよく分からない感じだが・・。
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 まず雪と、解けた黒い部分ではっきりと山の形が分かる武尊山の塊が北にデンと聳えている。それより右手の方には、写真で良く見る牛のような形の皇海山が見えた。雪はあまり見えず、青黒い山体を見せていた。この山もまだ登ってない山だ。
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 左に移って日光白根山と多分、燧ケ岳や至仏山らしいものが見え、遠くに見えるのは会津駒ケ岳だろうか?
 武尊山の左には、谷川岳の山々が白と、険しさを感じさせる下部の青黒い稜線で輪郭をはっきりさせて続いている。これらの山も、私は谷川岳の主峰に登っただけで他の山は登ってない。
 武尊山と谷川岳の間に遠くに真っ白く見えている山々は、越後の山々なのだろう。ここも巻機山だけしか登っていないのだが、越後駒ヶ岳やその周辺にもたくさんのすばらしい山があるのだろう。
 谷川連峰のさらに左側は、群馬県、長野県の県境の山々になっていくのだろうが、はっきりとどれがどうとは分からなかった。平らな真っ白な山が見え、岩菅、裏岩菅あたりかな、と思ったが、家に帰って調べると、苗場山のようだ。
 苗場山を忘れていた。
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 白砂山や佐武流山なども見えていたはずだが、良くあれだ、と分からなかった。
 さらにぼんやりとかすんでいたが、西の方、左手の遠くに四阿山らしい山が見えた。
 浅間山はその左手の近くに見えるはずだが、雲がかかってかすんでいるようではっきりとはしなかった。

 雪を頂いているので、多少かすんでいても、わりとよく見える。双眼鏡でも持ってきて、山頂からの展望図でもどこかで探して、山座同定でも楽しめばいいなあ、という感じだった。
 展望スポットには、3,4人がいて、色々と展望を楽しんでいた。

 ちょっと食べてから出発する。

 はじめ、駐車場所から黒桧山往復と考えていたが、雪のある急な道を下りるのはやめた方がよさそうと、駒ヶ岳の方を回って下りる事にした。
 分岐から少しで、赤城神社の山宮?があった。
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 駒ヶ岳への道は、階段などもあったり雪が無ければかなり整備された道(されすぎた)のようだが、雪が積もった部分もあったりして、楽しい尾根歩きだった。この辺の風景は、昨年の初冬に根橋さんと歩いた野反湖の西側の山の尾根の感じを思い出させた。
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 駒ケ岳に到着して一息いれた。左が黒桧山だ。
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 そこの説明板によると、赤城山は2万5千年前まで活動していた山だと書いてあった。わりと最近まで激しく活動していた山なのだなあ、と分かる。そういえば、最近、榛名山の麓で、火砕流に飲み込まれて亡くなった古墳時代の甲冑をつけた男性と妻子の人骨が発掘され、歴史番組でも取り上げられていたが、それなら榛名山はほんの最近まで噴火していたのだ。榛名山もまだ登った事が無いのだが、そんな古墳時代の遺跡を見学したりしながら登ってみたい気もした。
 写真は、駒ヶ岳山頂部の尾根。
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 午後になり、野鳥の囀りも聞こえなくなった急な下りをダラダラと下って、下の道路に到着。池の周囲の舗装道路を少し歩いて車に戻った。
 ドライブ目的の車がっけっこう走り出していて、疲れもあり、最後がちょっと快適とはいえない終わりではあった。池の氷は朝だけ凍っている部分が多いようで、すでに溶けていた。
 
 帰りは、これも弟が昨晩調べておいたという赤城山の麓にある道の駅で風呂に入ってさっぱりし、遅い昼を食べた。
 丁度良い日帰りの山という感じだった。

 家に帰って、深田久弥の「日本百名山」の赤城山のところを読んでみた。そこには深田久弥の若いころ、赤城山が多くの文化人たちにその高原的な雰囲気や湖などもある変化のある自然として親しまれたそうだ。
 交通の便なども日本アルプスのような当時の僻地と違って、東京からもまあまあ近く、今で言う上高地のような自然度?の場所としてその頃の人に親しまれたのだろう。

 今日はちょうど季節も手ごろで人がそれほどいず、山頂にテレビアンテナがたくさんある山があったり、舗装された道路をスポーツカーで猛スピードで飛ばす人がいたりしたが、深田久弥の若い当時と変わらぬ自然を少しは味わうことができ、満足な登山だった。

 
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小選挙区制が問題の根源 

2017/04/23 10:52
 今日のサンデーモーニングの「風を読む」のコーナーで、最近の閣僚の問題(学芸員はガンだ。原発避難者は自己責任、沖縄のいつものやり方、女性問題、長靴問題、共謀罪での大臣と副大臣のズレ、等々)また森友学園問題など、以前なら即、解散総選挙くらいの事が、何事もなかったかのように通り過ぎていってしまう。
 ところが。
 最近の内閣支持率調査でも、読売新聞では60%、朝日新聞でも50%となっている!
 それを受けて安倍首相も余裕の表情を浮かべている様子も写されていた。
 これはなぜなのだろうか?
 という内容でやっていた。
 
 街の声や、識者の話によると、民主党の失敗の印象が強く、代わりを担える政党が無いので仕方がない、とか、格差や国際的な危機や混迷の現在の状況に対して、何か単純で強いリーダーを求める大衆の気分、それが世界的な状況である、等々が出されていた。

 まあ、それはそうなのだろうな、とは思ったのだが、その後、コメンテーターの発言の中で、岸井氏が、「今日は、思い切ってこのことを言おうと思うのだが」と前置きし、以前だったら自民党の中で、執行部がおかしな状況なら、必ず批判する意見が出たり、物を言ったりする力が働いたのだが、それが無くなった。
 それは「小選挙区」に原因がある。

 小選挙区を導入した本人である、細川元首相や河野洋平、などの人は、今、あれは完全な失敗だった、と言っている。当時、変人と言われた小泉元首相は、あれは独裁になる、と言って当時すごく反対していた事も今、思い出される。などの発言していた。

 田中秀征も、自民党系の中でも農業基盤と工業基盤と選出母体が違う人が出れたりしたので、自民党も単純な一色ではなかった事を言っていた。

 中選挙区だった以前の事を考えると、大体は、自民党系の違う支持基盤の人2人と革新系の人1人、というような感じに国民の意見がバランスよく拾われ、適度な力関係が働き、現在のように、秘密保護法であろうが、安保法案であろうが、共謀罪法案であろうが、森友学園隠しであろうが、国民の大半が反対している原発再稼働であろうが、「既得財界勢力」や「日本会議」支援の安倍自民の独裁一色に染まる様な国会となる事は防げたはずだ。

 私も、それほど、政治に関心は無かったが、小選挙区制になる時に、これではちゃんとした批判勢力である「共産党」などの革新勢力は不利になってしまうのではないか、大丈夫なのかなあ?と不安になった記憶がある。
まっとうな議論を戦わせて、政権交代があったような、当時のイギリスやアメリカのように日本はなるのかなあ?そういった国になればいいがなあ〜大丈夫なのか?という気がした記憶がある。

 やはり、ここはじっくり根本のそういった選挙制度なども考えられるような政治家を我々は選んで、あせらず日本を立て直していく以外方法は無いのではないか。

 とは言え、取りあえずは野党は、現在の「安倍独裁政権」を倒すことが目先の目標なのでは。

 今日のコメンテーターの一人が、安倍夫妻の知り合いに何億という国有財産をただ同然でやるような状況を、このまま良しとしておくなら、国民の未来は暗い、とも言っていたが、本当に同感だ。

 分かりやすく言ったら、日本は、水戸黄門が現れる前の「バカ殿と悪代官、それに取り入る悪徳商人たちがはびこる宿場町」と同じ状況ではないか。



 
 
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 パン屋についての連想 文科省検定

2017/04/20 10:06
 夜の7時にいつも、NHK・BSで日野正平の「こころ旅」というのを見ている。テレビをつけたままにしていたら、昨日は、その次に「パン旅」という番組をやっていた。

 興味も無いのだが、惰性で見ていたのだが、「パン屋」を取材してそれを紹介するような番組であった。
 見ていると、グルメ的ではあるが、いわゆるグルメ番組というのとは違って、NHKで良くやくやっている「食材」や「食文化」などの現状を発掘して取り上げるような範疇の番組に入る物のようだ。

 昨日は「サンドイッチ」について取り上げていて、東京にあるサンドイッチで話題になっているらしい3つの店を紹介していた。
 どれも、あまり目立つような店ではないのだが、その「サンドイッチ」のすばらしさに驚いた。

 コンビニに売っているようなサンドイッチしか知らない私でも、食べてみたくなるとともに、栄養的にも健康的にもいいように感じるものだった。
 そして、こんな事には詳しくないのだが、非常に食文化的にも創造的だったり、技術的にも高いレベルのものであるような気がした。

 ある店主は、ニューヨークで出会った「ベーグル」というパンに感動して、アメリカにわたってそれを身につけ、その「ベーグル」というパンでサンドイッチを作っていて、看板も出ていないようなちょっとした売店のような店だが、大勢の家族連れが来ていた。  
 ある店ではイタリアの有名な肉の料理店へ修行に行って肉の扱いを身につけたオーナーシェフが作っている美味しい肉をはさんだサンドイッチだったり、高校時代にボクシングをやっていて、減量の苦しい中で見た宮崎駿の「魔女の宅急便」のパン屋に惹かれてパン屋になって、独創的なパンの味を追求しているパン職人などが出てきた。

 すごいなあ、と感じるとともに、そういった若い人たち(ベテランという感じではない)に感心した。

 そこで、思い浮かんだのは、最近話題になった道徳教科書で、国を愛する心を教えるということから教材の文章にある町の「パン屋」が「和菓子屋」に検定で修正されたという話だ。

 いかに、日本のこういった「進んだ現状」と、検定をした文部省の官僚の人間的というか文化的、能力的レベの差が分かる。

 きっと、文部省の官僚は、『食文化』などへの関心も無く「味」の感度も低く、役所では出世しか意識が無く、上からの指令の無意味な検定作業を夜遅くまでやらされて、パンといったらコンビニのパンしか食べた事の無い。ごちそうといったら値段でしか判断することが出来ないような『生活や心の貧しい』人間たちなのだろうなあ〜、と想像がつく。
 和菓子屋が悪い訳ではないが、今ではパン屋だってりっぱな日本文化だ。

 要するに、「人間レベルの低い」人たちによって日本の方針が動かされようとしているのだろう。

 昨晩はその後、チャンネルを変えてNHK総合テレビの9時のニュースもちょっと見ていたら、20歳の早稲田大学の女子学生が、世界の大陸の最高峰と南北極地を踏破した「グランドスラム」という冒険家に与えられる名誉な称号を世界最年少で得たというニュースをやっていた。
 世界で何十人くらいしかいないのだという。

 その人のインタビューを聞いていたが、すごくしっかりして、またチャーミングでもある人だったが、両親が離婚した家庭であったり、父親の海外転勤で、様々な海外での転校でつらい思いをしたり、などの苦しさを克服しようとする事が根底にあったのでは、などと解説もされていた。
 13歳の時に登山に開眼し、登山が好きになって挑戦を続け、スポンサーも自分で見つけたり、応援する人も増えていき、夢を実現させていったとの事。今度は世界の海へのクルージングの冒険へと続くという。

 ここでも、最近の教育勅語の事件を思い出したが、日本会議推薦の『臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦;相和シ』などという物を暗記させることで、すばらしい日本人が出来ると考えて、押し付けようとしているのが、安倍首相夫妻はじめ、現政権の閣僚たちである。(教育勅語を学校で扱って良いと閣議決定)。

 この人のように「夫婦相和」さない家庭ても、現実には、そういった狭い世界では育たないこのような「すごいグローバルな日本人」が誕生しているのである。

 戦前の「修身」を真似た「道徳」などという教科は、学校で教える事など出来ないし、そもそも教科としていらないのである。
 
 さて、ニュースのあとで、クローズアップ現代+で、作曲家の坂本龍一が新しいアルバムを出したという事で、アナウンサーがインタビューをしていた。

 不寛容が力を増しつつある世界に対する抵抗、多様性を大切に考える事を本質とする音楽との事だ。
 その中で、アメリカが活動拠点の坂本龍一は、トランプが大統領になりショックを受けたのだが、それでも、アメリカではトランプ大統領に反対と、変わらず声を上げ続ける人たちもしっかりいる事は、やはりアメリカなのだ、日本はそれに比べると問題だ、とか、芸術が政治に口出しする事を非難する傾向が日本に有る事など、アナウンサーと一緒に今の日本を問題視していた。

 「う〜ん」NHKも国営放送などと軽蔑されている現状だが、まともな番組を作ろうと現場ではがんばっている人もいるのではないのかな〜。

 ネットを見ると、朝日や毎日新聞も、最近、元気を取り戻してきてちゃんと批判している、という事が書かれていた。これは「森友学園」の問題が大きな力となっているのではないか、との事だ。
 本当に、このことによって、「裸の王様」のように、現政権の真実の裸の姿が、一瞬ではあったが、はっきりと白日の下にさらされ、国民の前にさらけ出されたのである。「覆水盆に戻らず」のように、いくら多数で力でそれを無い物にしようとしても、国民の心には刻まれているのではないか。

 国民も、しっかりと自分の目で色々な情報を見て、判断し、人に言われたから投票するでなく、自分で見た事を信じなければいけないのではないか。
 
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国営放送NHKとすると・・・

2017/04/19 08:03
  この頃、NHKは、中国や北朝鮮並みの「国営放送」になってしまった、という事が言われている。本当に国営放送風であるなら、国からのメッセージがそこに忍ばされているのだろうか?

  昨晩、テレビ番組を見ていたら、NHK・BSでトランプ大統領についてのこの番組をやっていた。ただし時間は、今日の午前0時ころから始まるもので、おそらく見る人は少なかっただろう。
 しかし、折しもペンス副大統領が来日している時である。
 この番組は、以前放送された物の再放送である。

 トランプ大統領のドキュメンタリー番組
http://js30.at.webry.info/201702/article_1.html

 今朝のNHKニュースを見ると、北朝鮮は終戦時に大勢の日本人が亡くなった場所を日本の報道陣に公開し、ここへの参拝や遺骨収集などには前向きに対応する姿勢をアピールした。

 この二つの「信号」は、何を意味しているのだろう?

 北朝鮮は、何といっても日本と戦争などする気はなく、次第に貿易などしていきたい、というシグナルであろうし、日本もトランプ大統領の事は分かっている。本気で彼の言いなりになっている訳ではないんですよ、というメッセージを北朝鮮に発信しているのだろうか?
 
 お互いに戦争など口で言っているだけですよ、ということを示しあっている、・・のならいいのですが・・。

 分からない事である。


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安倍首相夫妻 刑事告発されるという

2017/04/19 00:05
 ネットを見ていたら、【森友デモ実行委員会・告発プロジェクト】というところが安倍首相夫妻を刑事告発する事になったという情報が出ていた。

 日本では、今まで、市民側から総理大臣を名指しで刑事告発した例は無いという。

 国会では、多数の力によって、野党は追及が全く出来ず、だれもが、おかしいとミエミエな事にも関わらず、国民は全くその知る権利を踏みにじられている。

 そしてマスコミもある時期からこの問題を全く取り上げないようになってしまった状況だから、このデモと告発以外に方法が無い。
 大勢の有名な人たちも参加しているようだ。
 20日にデモが行なわれ、告発が行われる予定だという。

 ところが、この重要な事について、ネットに出ているだけで、新聞やテレビには全く出ていないようだ。

 「安倍首相夫妻 刑事告発」とネットで検索して情報を見て下さい。

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山本地方創生大臣はアベノミクスの仕掛け人

2017/04/18 07:41
 金子勝ツイッターによると、
『今度は山本地方創生相が大津市で、観光やインバウンド(訪日外国人)に関する質疑で、「一番のがんは文化学芸員だ。観光マインドが全く無く、一掃しないとだめだ」と述べ、文化財保護が儲けの敵だというアベ政治の方向を鮮明にした。』
 とある。
 
 また、観光マインドが無い、などは事実誤認でもあるようだ。
https://mainichi.jp/articles/20170417/k00/00e/040/233000c

 山本大臣とはどんな人なのか
 ウイキペディアでは、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E5%B9%B8%E4%B8%89
 これを見ると、すでにこの失言事件が載っている!

 また、もちろんあの『日本会議』にも入っているし、
 『神道政治連盟国会議員懇談会』
 『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』
 などという会にも入っている。

 日本の核武装も考える必要があるような事を言っている。
 また、妻の父親の地盤を引き継いだ、二世議員といってもよいであろう。
 
 上記の3つの会が、一風、日本の文化を大切にする心性を持った人たちの集団であるかのごとく感じる人がいると思うが、全くマヤカシである事がこういった発言からも良く分かる。

 文化学芸員が「ガン」だ、などと言っている心性から見ると、重要な文化的な価値や自然の価値よりも、「カジノ」など何でもよいから金にさえなれば、低レベルの海外からの観光客を呼ぶ方が、価値があると感じている人だと直ぐに分かる。

 今、外国から日本に来る人たちは、いわゆる「ゲイシャ・フジヤマ」レベルで無い本物の価値のある日本の文化や自然を求めてくるのではないか。
 そういった面からも『学芸員』などの力が真に大切にされるべき時であるし、そういった人たちを優遇すべきだ。
 また、色々な文化財や自然を厳しく保護する方向が世界の先進国の方向であると思う。
 現政権は、本当の意味での科学や文化をないがしろにしている。

 大体、「学芸員」などの人たちは、山本大臣と違って金銭的な欲の無いような、純粋に文化や自然に興味を持ち、また人々にそれを伝えたいと思っている人たちである。

 ウイキペディアによると山本大臣は、『自他ともに認めるアベノミクスの仕掛け人である』
と、書いてある。
 まさに、こういったちょっとした失言からも、「アベノミクスの本質」が露呈している。 

 
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NHKスペシャルで戦争の被害を描くべきでは

2017/04/17 08:09
 東日本大震災の後、NHKスペシャルで、日本列島で噴火、地震、津波、等の大災害が起こったらどうなるのか、といった番組をやっていた。
 これは、国民への警告という事で、いざという時にそなえて考えさせるために作られた番組なのだろう。
 国民の日本という国土への認識を変化させることがある程度出来たのではないか。

 自然災害については、何といっても人間の意志を超えて起こってくる事なので、そういった番組を作っても、それほど文句は来ないのだろう。(多少はあるとしても)

 政治・経済などの分野においても、もっとそういった危機をそういったテレビ番組で普通に描く事は出来ないのだろうか。

 人がその原因となると、地震のように物理的現象とは違い、事前に色々と予想する事が難しい事は理解できる。
 しかし、例えば東芝が原発事業にのめり込んで行った時に、その危機について社内でシミュレーションして会議などで皆で冷静に考える事が出来ていたら、あの東芝の没落は無かった。きちんと冷静にシミュレーションして考えられていたら、危機は回避できた訳だ。

 しかし、現実は誇大妄想的リーダーが力を持つとか、上に物が言えない風土などがあって、話し合いなどなされなかったような事が先日のクローズアップ現代+の番組でも伝えられていた。
 つまり、こういった事についても、民主的、科学的に冷静に話し合う風土という事が、自然災害の場合と同様にいかに危機を避けるのに大切な事であるかが理解できる。

 戦争などについては、人間のやる事なので、同様に、客観的に予想することが難しい事は分かるのだが、それでも、防衛や政治、人間心理の深い知識を持った人の力を総動員して「机上作戦」ではないが、色々な立場や利害関係を離れて、机上予想することはいくらでも出来るのではないか。
 ミッドウエーの海戦の時だったか、海軍の机上作戦(サイコロなど場面で振って不確定要素なども考慮に入れて作戦の成否を考えるもののようだ)をやって、何度やっても味方に被害が出ると予想が出たのだが、それを無視して強行してしまった、とどこかの本に書いてあった気がするが、そうであってはダメな訳だ。

 北朝鮮軍の力や、米軍や自衛隊の力など、また予想される核兵器など、大体の事は分かっているのだと思うが、それらが、どう使われるか考えてみて、それが日本にとって「最悪のシナリオ」となる場面を予想してみる事は必要だ。

 もちろんそんな事は、自衛隊では当然、秘密裏に行われているのだと思うが、そういった当事者を離れて、NHKのような所が、軍事専門家や政治の専門家、自衛隊を退役した人も動員したりして国民のために、そういったシミュレーションの番組を作ってみてもいいのではないか。
 過去の戦争の体験が風化する中で、それらの知見も取り入れてCGを多用してバーチャルに将来起こる可能性のある戦争の危機を描いてみたらどうだろう。
 そして戦争が、どんな被害を人々に与えるのか、だから気軽に一時の熱に浮かされて戦前の日本のように戦争へと傾斜していかないようにしたらどうか。

 しかし日本はそういった民主的な開かれた国から、どんどん遠ざかり、秘密保護法などの制約ができて、非民主的な国になりつつあり、首相夫妻が自分の権力を使って国の財産を勝手に動かしても、そういった事へのまともな追及も出来ないような北朝鮮的な独裁国家になりつつあるので無理だろうか。
 こんな番組を作ろうと企画したら共謀罪でつかまってしまうかもしれない。

 ならば「東京ブラックアウト」のような小説風なものや、マンガなどで国民にその危機を知らせてくれる人はいないだろうか?

 実際は北朝鮮の軍事力は大した事は無く、ミサイルの性能は、肝心のアピールするここ一番の昨日も、打ち上げに失敗したという事だから、大したものでは無く、アメリカは一撃で北朝鮮の反撃が行えなくなる力を持っているのかもしれない。
 しかし、それも可能性の一つにすぎない。
 
 何と言っても韓国で地上戦が起これば、朝鮮戦争の時の事を思い起こしても、その被害も大変な事で、朝鮮半島の悲劇はすごい事になるだろう。朝鮮半島の人たちが本気で戦争を望んでいる人はほとんどいない事だろう。そして、日本だって原発が狙われたり、大都市にサリンのミサイルが使われたらそれこそ国が滅亡するくらいな取り返しがつかない悲劇が起こる訳だ。

 防衛問題など素人の私すらこんなに頭をひねって悩んでいるのに、何とあの稲田防衛相は、ゴールデンウイークに外遊するという。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-386187/
 非常時にいれば返ってじゃまになるので、防衛省幹部によって、ていよく追い払われたのだろうか?

 安倍首相も、問題の妻を伴って、お花見をしている。
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170415/Litera_3079.html

 きっとトランプ大統領との電話会談で、「北朝鮮はアメリカに任せろ、こちらが必要になったら、米軍指揮下に入って後方支援を頼む。」「はい、分かりました。日本は全面的にアメリカを支援いたします。」「OK、エイブ、北朝鮮が片付いたらまたゴルフしようぜ。」

 なんて会話があったので、気楽に花見をしたのだろうか?

 私は、原発事故が起こった時に、「ああ、自民党政権下でなくてよかったなあ〜。」という気がした。後で色々と言われているが、菅首相は良くやったと思う。官房長官もそれなりにやっていて、もちろん問題もあったと思うが、現在の様な自民党政権下であの事故が起こっていたたら、と想像すると、現在の閣僚などを見ると寒気がしてくる。

 現政権の下で朝鮮半島に戦争など起こったら、取り返しのつかない事になるかもしれない。
多くの反対があった自衛隊の海外派兵を認める安保法案の審議の時に、野党議員が何かそれに対する心配だという質問した時に、首相だったか、自民党の議員だったかの方から「あなたは、本当に戦争が起こると思っているんですか?」とそんな事が起こる訳がないじゃないか、といった風に反論し、周りの自民党議員から質問者をあざけるような笑い声が起こっていた事を思い出すが、あの場面をもう一度テレビでうつしてやりたい。

 国民は取り返しのつかない状況になる前に早く目を覚ましてほしい。
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NHKスペシャル「第二次朝鮮戦争勃発と日本の滅亡」を放送すべきでは

2017/04/16 10:57
 今朝のサンデーモーニングでは、「風を読む」のコーナーで、目下のアメリカと北朝鮮との緊張状態を取り上げていた。

 コメンテーターの一人の東京新聞の論説委員の方と思うが、万が一、北朝鮮と戦争になどなれば、在日米軍基地を 移動式ミサイルで狙う、と公言している北朝鮮であるので、今、世界のどこの技術でもそれを完全に阻止するだけの実力は無い。
、日本の休止中にせよ五十何個かある原発を通常のミサイルでねらっただけでも大惨事になる。開戦などはとんでもない事だ、と語っていた。

 寺島氏は、アメリカがやるというので仕方なしに日本もただついていくというような姿勢ではなく、あくまで国連にこだわって働く事、東アジアの平和と安定の大きな構想を描く事が大切だ。

 また女性のコメンテーターの方々は、日本が唯一の核被災国であることから先の核兵器禁止条約にどうして参加しなかったのか、(ここにきて核の傘という事がいかに無意味だという事もよく日本国民にも見えている訳だ。いかに「核の傘」でアメリカに守ってもらわないほうが安全ということがわかる)

 また過去や現在の世界を見ても、戦争で「国を守る」と為政者が言っている事が、いかにその民衆を実際は守らなかった事を考えて見ても、一時の熱狂などに民衆は巻き込まれないようにしなければいけない。
 日本国内での民族差別などにつなげてはいけない。

 また、岸井氏は、北朝鮮が外交委員会を作ったのだが、そのメンバーはかつて日本との交渉をになった人たちとの事。ここで、日本が北朝鮮、中国、アメリカとの間に入って何か和平の役割を担えないか、などと言っていた。
 
 などなど、皆、ここのコメンテーターはまともな人たちばかりだ。

 街の声を聞いても、北朝鮮やアメリカの指導者への不安感や、戦争状態になりそうなことへの無力感を語っていた。

 地震や津波、噴火など、と同じで、戦争になってしまったら、どんな悲惨な事が起こるか、最悪のシナリオを想像すべきだ。
 それは、絵空事では無い事は、「東日本大震災」で日本人は学んだのではないか。
 それらに学ばない経営者や政治家によって例えば「東芝破綻」が起こっているのも警告信号の一つだ。
 戦争が問題を解決しない事はイラク戦争がイスラム国を作ってしまった事でも分かる。

 それこそ「富士山大噴火NHKスペシャル」ではないが、最悪のシナリオを国民の前に目に見える形で見せるべきだ。

 自分たちは関係が無い、単なる花見酒のケンカ見物のような気分でいる国民や、もしかしたら政治家たちに。
 それが、まともなマスコミの仕事ではないのか?

 安倍首相がアメリカの犬にしかなれないなら、国民の選ぶ道は政権交代しかないだろう。

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NHK・BS英雄たちの選択   平安京ミステリー 応天門の変を見て

2017/04/14 07:13
  「英雄たちの選択」は、いつも面白く見ている。
 歴史番組が好きという事もあるが、番組の切り口や、司会や出演者の話がとても面白いからだ。
 ところが、私にとって時間が中途半端なせいか、良く見逃がしてしまう事もある、先日は見ようと思っていた「南方熊楠」を見逃してしまった。再放送も忘れていた。

 昨晩は、その時間にテレビの前に座っていのだが、内容は平安時代の「応天門の変」についてだった。平安時代の事であるし、あまり興味が持てそうでもないと期待も無く何となく見ていた。

 ところが、これがけっこう面白いのである。
 「応天門の変」とは、番組のHPからのコピーは。以下のような物
 
『平安時代最大の疑獄事件「応天門の変」。朝廷のシンボル焼失という大不祥事発生。なんと朝廷トップ4人のうち2人が放火犯を疑われる。責めを負うのは誰?権力闘争の顛末は
応天門への放火を最初に疑われたのは朝廷ナンバー2の左大臣・源信。告発したのはナンバー3の右大臣・藤原良相とナンバー4の大納言・伴善男。ところがそのナンバー4こそ真犯人との密告が。天皇に事態収拾を命じられたナンバー1の太政大臣・藤原良房は、誰に責任を取らせるのが最善の道か選ぶことになる。ナンバー2から4まで、いずれも政敵として警戒する相手。真相究明よりも誰を失脚させるかの選択が迫られることになった。
【司会】磯田道史,渡邊佐和子,【出演】本郷和人,平野啓一郎,中野信子,【語り】松重豊』
という事なのだが。

 そもそも、この番組を作っている人たちはどういう人なのだろうか?司会の磯田道史の意見などが多く入って作っているのだと思うのだが、どんな人たちが何を考えて作っているのかも興味深い。なぜ今、この平安時代の事件を取り上げたのか?

 番組を最後まで見ていくと、藤原良房が、藤原一族の権力を確立させるため、伴善男を使って、源信を失脚させるために事件を起こし、その後、伴善男に罪をかぶせてしまった。と後世の人まで感じていた事が示される。この事件を元にして300年後に作られた「伴大納言絵詞」には、最後に、伴大納言はさぞ悔しかっただろう、と記されているという。

 日本では、能力のある者が力を発揮させられず、失脚してしまう。真実の究明より、生まれが大切にされる同質のぬるい社会の方向へ落ち着こうとする力学が働く、そういった社会の中では、芸能は発達するが、能力を発揮させて力強く社会を変革させていくような事が出来ない風土である。 また、この応天門の事件が起きた時のような「トカゲのしっぽ切り」は現在の戦後の政治の中でも良く行われる事だ、とか、藤原良房は、「日本をどうしようというような大きな構想能力は無かったが、藤原一族のための権力闘争を勝ち抜くというような政治的能力には非常にたけていた。」などの話があった。

 これらの話を聞いていると、番組制作者や出演者の話の裏には、現在の日本の政治状況を踏まえて話しているようでもあった。(少し考えすぎかもしれないが)

 藤原良房が伴善雄と共謀して事件を起こしておきながら、伴善雄をトカゲのしっぽ切りとしてしまうところは、安倍首相夫妻が森友学園の籠池理事長をトカゲのしっぽ切りのように切って捨ててしまったり末端の官僚に責任を転嫁したり、それで事件を決着させてしまうところや、自民党の集団が、平安時代の藤原氏を頂点とする世襲貴族の集団で閉塞的な政治を行っていたように、現在の国会議員も三代目の世襲議員の集団であり、何となくその自民党世襲集団をぬるい安心感があるように感じて選挙で選んでいる日本国民である所。
 そういったぬるい日本的同質集団は、本当に能力のある者が社会を大きく前に進めて行くようなものではないという事。番組は、そういった日本社会、ひいていうと現在の政治状況について、それを招いている日本人の本当の根源の問題点を指摘してくれているような感じでもあった。

 出演者の方々は、私などに比べると若い世代の人だ。テレビなどでも良く出て来る人たちのようだが、例えば再生可能エネルギー革命について日本を引っ張っていこうとしている飯田哲成などもこういった人たちと同じ年代の人だろう。

 このごろはあまりにもお粗末な閣僚の姿や、歴史のレの字すら全く学んでいない、ネトウヨと変わりないような政治家の発言、それに唯々諾々と従う官僚や、権力に醜くすりよる一部の芸能人やマスコミなどの姿を見るにつけ、時々日本の未来には全く希望が無いように感じてしまうのだが、こういった番組を見ていると、我々の年代よりもっと若いこの世代の人たちの中には、そんなおかしな人たちばかりではないような気もしてくる。


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