もう一度言いたい 抗体検査を全ての学校で

 私の家の周りでも小学校がほぼ普段の時間帯で始まったようで、朝の校内放送も少し聞こえてきたりしていた。低学年の子たちも午後になって下校してきたので、給食も始まったのだろう。
ただ、今日は、いつも通りの、内容は行われていない感じで、一日を通して聞こえて来る校内放送の子どものアナウンスが聞こえて来たのは朝だけだった。
 先生方も大変だろうなと想像するが、学校や保育園、幼稚園、など大きな集団感染など起こらず、無事に学校生活が軌道にのってほしいと切に願っている。

 しかし、北九州市では、小学校での集団感染が起こってまた休校になってしまった。本当にその学校ではがっかりしてしまった事だろうが、これは日本中どこでも起こり得る事だと思う。

 先日、長野県のニュースで、松本歯科大学で全学生と教職員の抗体検査を行ったというニュースがあった。そんなに予算も大きく無かったと思う。
 私が前に書いたように、日本全体の義務教育の学校で、PCR検査とか、抗体検査が出来ないだろうか?
 でなければ、子供達が色々な原因で発熱することは、良くある事なのだから、そのたびに学校でも家庭でも不安の中で過ごさなければならない。
 日本全体でやってみれば、疫学的な日本全体の正確な状況が分かり、今後の教育だけでなく経済など色々な面で有効なのではないか。
 100兆円もの金を対策に使うのだからどうしてそういう事をやらないのか?

 第二波に向けて、そういったコロナウイルスに真正面から取り組む思い切った政策が、いっこうに取られていかないような気がする。
そのため、いつまでも「無症状の感染者がいることが考えられる」などと言っているだけで、国民の不安感が抜けず、細かい気を使って疲れはてなければならないだろう。

 それとも、政府は、経済第一にして、もう流行は仕方ない。年よりは罹って亡くなってもしかたないから、国民に免疫が出来たらそれでいいのでは、などと思っているのが本音なのかもしれない。
 

先週のBS3「フランケンシュタインの誘惑」を見て

 先週、BS3の「フランケンシュタインの誘惑」という番組、再放送として、これをやっていた。

『選「ビタミン×戦争×森鴎外」
科学史に埋もれた闇の事件簿。今回取り上げるのは、ビタミン発見にいたる知られざる物語。生命を維持するために不可欠な栄養素「ビタミン」。20世紀初頭まで未知の存在だったビタミンに、日本の科学者たちが世界に先駆けて肉薄していた!きっかけは、当時、結核と並んで恐れられていた原因不明の国民病「かっけ」。中でも苦しめられていたのが軍隊だ。ところが陸軍軍医だった森林太郎(森鷗外)ら科学界のエリートたちが…。』

 この番組は、何年か前に放送されて見た記憶があった。ところが今回、再放送を見ると、どういう訳かとても印象に残った。現在のコロナ騒動を体験している最中で、それが連想されたからかもしれない。

 色々なビタミンが発見される前のそれぞれの不足による原因不明の病気の被害の大きさ。
 病の原因が分からない事に対する人類の探求や、その原因究明の経過。
 歴史的な戦争のような場でその被害が広がった事。
 優秀な頭脳も、思い込みによる重大な間違いを犯してしまう事。
 学閥や派閥の争いによって学問的にも間違いを犯してしまう事。

 などなど、我々の知っている森鴎外(軍医、森林太郎)らの犯した過ちにより陸軍兵士が大量に脚気による病死をした事実や、ビタミン発見に関わる鈴木梅太郎の話など、あらためてその重大さが感じられたり、今でも起こっていそうな興味深い内容だった。
 きっと、NHKでも時宜にかなった内容として再放送したのだろう。

ウイキペディア森鴎外
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E9%B4%8E%E5%A4%96
  番組の中心である脚気の原因を森林太郎が誤った事については、ウイキペディアでは、文学者や文化人としての鴎外の功績の後の方に詳しく出ているが、詳しすぎてややよく分からなくなってしまう。BSの番組では、スッキリとまとめてあり、なぜ鴎外が間違ってしまったのかがスッキリと分かる。

 幼児から優秀な森林太郎は将来を嘱望され、東京、ドイツ留学となり、当時の世界最先端の科学であるコッホの細菌学を学び魅了される。帝大の医学部もコッホの細菌学が主流で、脚気が細菌によって起こるという学説で固まっていた。森林太郎が入った陸軍の軍医部もそうだったが、海軍の方は、イギリスに留学して疫学を学んだ高木兼寛の方法による、麦飯、洋食、論に従い、実際の航海の場で実証実験してみてその結果が正しいとされ、麦飯と洋食を採用したのだが、それはビタミンという事が発見される前で、高木のその説はタンパク質という論で出来ていたので、森などのドイツ学派によって理屈では論破されて、全体へは広がらなかった。陸軍と海軍の派閥争いの結果もあり、正しい解決を遠ざけてしまっていた。
ウイキペディア高木兼寛
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%9C%A8%E5%85%BC%E5%AF%9B
 しかし、脚気、麦飯論は、外国で注目され、それを研究する者が出てきて明らかな結果がでてくる。さらに日本の鈴木梅太郎が米ぬかからビタミンBを抽出するのだが、医学者で無く農学教授だったため、日本では無視されてしまい、ビタミン発見の栄誉やノーベル賞受賞を外国人の手に逃してしまったという。
ウイキペディア鈴木梅太郎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E6%A2%85%E5%A4%AA%E9%83%8E
 当時、ノーベル賞候補の推薦者であった東大医学部の教授たちは、農学専門の鈴木を推薦せず、鈴木の研究の前段階にあるイギリス人医学研究者の方を推薦していたのだとも番組で紹介していた。東大医学部の権威者たちは、鈴木が選ばれる事は耐えられなかったのだろうと。
 
 日露戦争の時に森林太郎が陸軍軍医のトップだったが、現場からの麦飯に変えた方が良いという軍医からの進言を無視してしまった事も伝えられていた。そのため脚気による死者は、陸軍では、約25万人の脚気患者が発生し、約2万7千人が死亡する事態となった。高木の説を採用した海軍では、脚気患者、死者はほとんど出なかった。トップが過ちに固執すると現場がこういった悲劇が起こる。

 番組を見ていて現在の新型コロナの事を考えてみると、色々な教訓も出て来る感じだ。

 新型コロナについて、今まで世界で分かっている事実は、

1、「欧米に比べて、東アジアや東南アジアの国々では、死亡率がとても低いという事である。」

2、「原因は、色々と考えられているがまだはっきり分かっていない。」

3、「日本は東アジアの中で比べると、死亡率が高かった。」 

 という事である。原因はまだ良く分からないのだが、少なくも、「日本モデルの成功」「欧米から日本の対策や結果が称賛されている」「日本人のすばらしさによって低い死亡率となっている」
などの言説は全くおかしな物だと分かる。

 安倍首相はこういった点についても、科学的では無い、ごまかしの発信をして国民に害を与え続けているといってよいだろう。

 もし国民に語りかけるのなら
「何らかの要素のため東アジアでは死亡率が低かったが、日本は東アジアの中では良くない結果になっている。国民の皆様ががんばったため、私達、政権の失敗を何とかカバーしていただいた。
 第二波に向けて、失敗を教訓に全力で頑張り準備するので、国民の皆様のご協力をお願いします。」と言うべきところを、「日本モデルはすばらしい」などとこの期に及んで良く言えたものだ。
 ほめておけば国民は誤魔化せる、などと国民をなめてはいけない。
 (今日やっていた池上彰の番組でも、台湾や韓国と日本の比較など分かりやすく伝えていた。)

 サミットがドイツのメルケル首相が不参加を表明し、9月に延期される事になったという事で当然の話だ。失敗した国々の首相が集まった所で何の益にもならない。欧米では最も成績の良いメルケル首相が断ったという所にも安倍首相との比較で真実が現れているような気がする。

全国の義務教育の学校に生徒と教職員全員の『抗体検査』をするべき

 今日は、老母を病院へ連れて行ったので、羽鳥モーニングショーを見れなかったが、帰りの車の中で、ちょっと音だけ聞いていたら、昨日のPCR検査の続きをやっていた。PCRの大型自動機械はスイス製のようで、それをどうするか、など広島県知事と話したりして、本当に今やらねばならないど真ん中の事を取り上げて話していた感じだ。けっこう良い番組なのだと分かる。

 家に帰ってから、金子勝ツイッターをちょっと見たら、
『【全員検査】武漢では、簡単な喉の咽頭拭いで、市民1100万人のうち900万人を検査して218人が無症状の保因者であることを確認した。100兆円の補正予算というのがコロナ対策はゼロ、または無能な忖度専門家会議だけの経費という異常だ。』
とあった。
 
 100兆円の予算と言っても、そういった検査の充実とか第二波への安心とか新型コロナへ対策への真正面の事にまずは全力を尽くさなければ、結局は経済対策もだめなのではないか。
 そんな風な一番肝心な事が、羽鳥モーニングショー以外のマスコミの所ではあまり見られないような気がするが?
何か、ここにきても100兆円は、お仲間の企業などへの変な予算の流れがあるような事がネット上に出ていた。そんな事が書かれていれば「本当にそうなのかも・・」と思わざるを得ない政権だから仕方ないだろう。。
 本当に一刻も早く、まともな政権に変えてほしい。

 小学校教員経験者からのこんなメールもあった。
『学校が始まったことをテレビで放送していましたが、マスクとフェイスガードを付けて授業をしていた学校があって、「ちょっとやり過ぎでしょう」と思いました。
日本ですねー、事なかれ主義、お役所仕事的に見えました。
教員時代の安全点検簿や勤務時間記録の提出を思い出します。』

 本当は、バーンと国の方針で、紫外線消毒装置など教室につけて児童が帰宅後に教室を一気に消毒したり、体温測定も、病院などの入り口でやっているような自動的に入り口で計る装置を学校ごとに配ったり、消毒液を充分配っで入り口で手を洗わせたり、また抗体検査なども月の健康診断時に全員に行う、などをその100兆円の中で使ってやればいいのに。

 そういう事をやって、後は、マスクをつけるくらいで、前と同じに、子供たちを以前とあまり変わらないように普通に過ごさせるべきではないか。
 ところが、昨日のNHK長野の放送を見ていたら学校での消毒用アルコールが不足している事をやっていた。業者に発注しても来ないと言っていた。「日本では、まだそういった基本的な消毒用品すらも不足しているんだ!」なにが「日本モデルの成功だ」
 首相はサミットにアメリカなどへのんきに行って、トランプ大統領と失敗を「完全に一致」させている暇があるのか?
 小学生、保育園、幼稚園などでは、色々な細かい事など結局、子供達は守れず、現場の責任で細々とした対策をとれと言われても、子供達は抑圧されるし教員の負担が増えるばかりで、子供も教師も苦しくなるばかりだ。早く、根本的な所をちゃんと対策すべきだ。

 『東京大空襲』の前にも想像するに、おそらく時の政府からお達しがあって、各地区で防火用水が作られ、防火帯に家を壊したり、バケツリレーの訓練とか、そんなような訓練が本気でなされ、もしそういった訓練に参加しない人は『非国民』などとまで言われていたような世相だったのだろうが、しかし空襲の実際になればもちろんそんなものは全く役に立たず、焼夷弾の大虐殺による悲劇が起こったのだが、根本の大きな対策によって被害を防ぐことが出来ず、枝葉末節の事を必死にやっているというか、やるふりをして形を整えてやった事にする。そんな感じの事が日本では良くある話のような気がする。

 今、学校で様々な、防火用水作りやバケツリレーのような事が上からの命令や、学校自ら考えて行われているのではないか?
 もっと根本的な所を政治がちゃんとやらないと現場が無意味な活動でエネルギーを使うだけで疲弊し、子供達は抑圧され。かつ本当の流行に対処できないのではないか?

 夕方のNHK長野のテレビニュースを見ていたら、松本歯科大が学生と教職員全員に抗体検査を行ったというニュースを見た。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200529/1010013629.html
一人の教職員を除き、全員が陰性であり、ウイルスがこの地域には無い事が分かったという。予算が300万とか言っていたと思うので、そんなに高額と言うほどではない。結果として伸び伸びと授業や実習が出来るのだろう。
 全国民に10万円配るような事ではなく、全国の義務教育の学校でこのような抗体検査を行うようにすれば、疫学的にも有意義だし、実際問題としてフェイスシールドをつけて授業するようなおかしな事はしなくていいのにと思う。

羽鳥モーニングショーで新型コロナの情報

  NHKの朝ドラが終わると大体、テレビを切るのだが、茂木健一郎のユーチューブで、羽鳥モーニングショーという朝の番組を見てみたら良かったと言っていたので、ちょっと見てみた。
 すると、新型コロナについて、断片的にしか知らなかったり、もっと知りたいと思っているような事をうまく伝えてくれていて、とても良かったので一部をご紹介します。
 
 日本は欧米諸国よりも第一波の死亡率がとても低かったのだが、(東アジア全体がそうで、その中では日本は一番悪いのだが)その訳について、山中教授がファクターXがあるのではと推測している話題になった。
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この6つのファクターが考えられるのでは、という事だ。
BCGの効果や、何らかの似たウイルスに罹っていた?など希望の持てるような気がする話もあったが、岡田教授の話では、いずれにせよ抗体検査の結果、多くの人がまだ感染して無いのだから、色々と言えない、本当の所はまだ分からないのだから、第二波にそなえて、一番基本の「高い衛生意識、生活習慣」の所を今後も重視していくべきと語っていた。
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 次に紫外線がウイルスを殺す効果について紹介されていた。
 これは前から知られていた事だが、最新の研究結果もあるという。
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 クラスターが発生した都立病院でこういった消毒のための紫外線発生装置が導入されたという。
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 紫外線にはABCとあり、Cが一番強いのだが人体には害となる。そこで人体に害のない紫外線C波を出す機械が日本メーカーで作られたのだという。
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 これは、もう使われ出しているようだ。
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 再開された学校で、こういった物をどんどんつけたらいいのでは。それこそ、9月入学制など話し合う暇があったら、早くこういった事に気を使え、と言いたい。(これは私の意見)学校再開にあたり消毒用のアルコールも足りないというではないか。

 続いて、「そもそも総研」というコーナーになり、「PCR検査の信頼性」について考えるという内容だった。
 確かに、一回やって陰性だったが、二回目に陽性になった、などとよく聞く様な気がする。
 本当に大丈夫なのか?という気がする。

 PCR検査を全自動で行える機械(写真のような)のメーカーの社長に聞いていた。 
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 すると、PCR検査は、日本では献血の血液に、エイズや肝炎のウイルスが混じっていないかの検査に1999年から使われていたのだ。
 そして、その結果、ほとんど99,9%くらいの安全性が得られていたのだ。
 そう言えば、かなり前、肝炎が輸血によって起こっていて、大問題になった事があったが、そういえばそういう事はいつの間にか無くなっていたなあ~。
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 つまり、PCR検査はDNAの分析については100%信頼できるような物なのだ。
 では、なぜ信頼性が低いと言われるのか?
 それは、検体を採取する時にうまく採れないという問題があるという。子供などいやがって鼻の奥などうまくとれなかったりする。
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 新型コロナについてだんだんわかってきた事に、ウイルスが唾液腺や舌などに多くつくことが分かって来たのだという。従来のインフルエンザと性質が違うのだ。
 そこで、唾液から検体を取る方が良いのではとなっているようだ。検体を取る方も安全だし、採られる方も楽だ。
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 良い事が多いので、はやく取り入れないのか、現在どうなっているのか、厚労省に聞いてみたという。
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 厚労省では、前向きに検討中という事だ。
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 しかし、まだのようだ。早くしてほしい。
 
 「そもそも総研のまとめ」ではこのような前向きなものだった。
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 この番組の説明はとても良く分かるし、新たにはっきりした事もあった。コメントを言う人たちも信頼できる感じだった。

 今日の番組を見て、私の疑問に思った事だが、PCR検査は、献血の血液を調べる場面で、日本にはすでに、すぐれた機械があって大規模?に行われていたのか?という事だ。
 あのPCR検査が出来ずに、多くの人が苦しい思いをしたり、症状も悪化したのに自宅待機などしていたのは何だったのだろう。

 PCR検査が不足している事について、初めは保健所だけでその施設や資材だけでやろうとし、民間や大学の装置など使っていなかったのが原因だった気がする。そして「日本はPCR検査においては後進国です。」などと専門家委員会では言っていたような気がする。
 児玉教授などは、大学を閉鎖してしまい、その検査資源を使っていないと最初の頃、怒っていたが、企業の方でもこのような、以前、韓国の検査センターの様子をテレビで見て驚いたのだが、日本にもすでに同じような自動で計測できるような機械があったのではないか!?

 PCR検査体制を、保健所など「厚労省だけで」やろうとしたので、あんな風になってしまったのではないか?
 その辺の、保健所だけではダメだと直ぐに現場の様子を察知し、挙国一致でバッと動けなかったのは、政権の責任だろう。現場の様子になど神経が行っていないのだろう。また、科学に対する普段からの基礎的な目配りも問題意識もなくて、オリンピック開催などが頭の大部分を占めていたのだろう。

 サミットに行く事などへすぐに飛びつかず、「先進国中最低の死亡率」などと誤魔化さず、「東アジア最低の死亡率」になった事を、ちゃんと認めて第二波に備えないとまた、また東アジアで最悪の被害になってしまうなあ~と、そんな事も私は感じた。
 第二波も予想されていたように起こってきている。
 新型コロナは、あまり暑さにも弱く無いのだろうか?ノロウイルスのように夏でも流行るのだろうか?

 気楽になっている訳にはいかないだろう。

小川淳也という人を知る

 前川喜平ツイッターを見ていたら、こんなことがツイートされていた。

『きのうは、二人の人物の話すことを、かなりの時間をかけて聞いた。一人は橋本徹。一人は小川淳也。一方は歯切れよく威勢のいい言葉。跳ね回る言葉。一方は迷いや反省を経た熟慮の末の言葉。染み込む言葉。』
前川さんのそのツイートについて、小川淳也という人の話に共感するような人々の声が続いていた。
 
 橋「下」徹の方だというツイートもあったが、橋下徹氏は、新型コロナウイルスが急速に広まってきた頃、昼のバイキングという番組で、PCR検査不要論を東国原氏がPCR検査が必要だとの論に対して、滔々と反論していた。その後、自分が発熱したらそそくさとPCR検査をしていた事も、テレビで出ていた。きっと現在は全くそれについて口もつぐみ、ベラベラと何かしゃべっているかと思うと腹が立つ。聞く気持ちなど全く起こらない。

 小川淳也という人は知らなかったが、どんな人なのだろうかと興味を持った。
 ネットに小川淳也ツイッターがあり、そこに
『5月26日 今夜は小川淳也がじっくり語ります!これまでの政治、コロナ後の社会#小川淳也が語ります』
 と、動画も出ていてその話を聞くことが出来た。
https://twitter.com/junyaog?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 旧民主党にいた人で希望の党を経て現在は立憲民主党の会派に属しているいわゆる国会議員だった。とても長い時間、語り、質問にも答えていたので、途中で中断して聞いたりしていたが、小川氏の人間そのものに感動したし、日本や世界の今後について目が開かれるような知的な興奮も感じられる話でもあった。多くの面で語っている内容に共感できる所が多かった。
 やはり、多くの人がツイッターでつぶやいている事がうなずけた。

 こういうすぐれた「知・情・意」を兼ね備えた実力を持った中堅の人が立憲民主党会派の国会議員にいたのだと分かりうれしくもなり、野党連合を実現させる原動力となって日本の未来のためにぜひ活躍してほしい。
 
 
 

企業、お店が抗体検査を取り入れ出す

 今朝の「あさチャン」を見ていたらというか、チラッと見た時に、企業やお店が『抗体検査』を従業員皆にやらせる動きが広がっている、というようなニュースをやっているようだった。
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 注目したら終わってしまったが、その前にはアメリカでスマホに息をふきかけるだけで直ぐに診断できるものを開発といったニュースも伝えていた。

 日本では、緊急事態宣言が解除され、この間に第二波への準備がきちんとなされる事が重要だし、特に政治は一刻も休んではいられないのだと思うが、黒川氏の辞職問題などでまだダラダラ時間を取っている。
 早く首相は今までの分も含めて潔く責任を取り、辞職していただき、解散総選挙が無理なら、自民党は石破さんあたりを首相にして第二波にそなえてもらいたいものだ。もし今度、今回のように東アジアが何かの原因で欧米より軽くすんだような幸運がなければ、第二波が酷い事になり、現安倍政権では国民を守ることが無理だろう。

 元に戻って、「あさチャン」の話だが、国は、信頼度がどうのこうのと言っていないで、抗原検査だか抗体検査だか、やりやすい方でいいので、この民間の動きを見習って取りあえずどんどんとやればいいのだ。その中で、もっと信頼性を高めて行けば良いのでは。
 新型コロナウイルスは唾液に多く含まれるという。だから唾液の検査で充分検査できるのだ。

 保育園、学校でも全生徒対象にやったらどうか。もちろんそこで引っかかったものはPCR検査も出来る体制を充実させるようにする。
いずれにせよ、検査を一刻も休まず拡充、拡大し、感染して無い子どもとか、抗体を持っている子は、あまり気にせず普段通りの活動を出来るようにさせるべきである。(このへんの事は私は良く分からず書いているが)
 保育園や小学校などでは、3密を避けろと言ってももともと無理なのだから、政治は、ここで一息などと休まず、「日本モデルはのすばらしさ。日本人のすごさ」などと自己満足的な言葉に酔っていないで、東アジア最下位グループの結果を謙虚に反省して必死で第二波にそなえるべき。

 これは、別に夢物語でもなく、私の子どもの頃は、学校では「ツベルクリン」というのを全員がやっていて、結核菌に感染しているかどうかを調べ、感染していない子にはBCGの注射をうったりするような事を、全国でやっていた訳だから、内容は違うが、こういった事はやれば出来ると思う。学校などでは変な気を使ってエネルギーを使わないでこういった検査をちゃんとやり、後は思い切ってやったらどうか。マスクで熱中症の恐れ、などという事も言っているし・・。

アベノマスクを持ってこいという中学校の話から

 長野県の我が家にはアベノマスクはまだ届いていない。(もう来ても全く不要だが)

 ニュースで、「アベノマスク」をして登校せよという中学校の事が出て来て、「アベノマスク」という正式名がある訳でなく通称なのでしょう?「マスクを持ってこいと言うために書いたのだろうが、えらくふざけ半分というか不注意な書き方をしてしまった学校もあるもんだなあ~。アベノマスクという呼称自体、国民の安倍政権への半分馬鹿にしたような気持ちが入ったネーミングだと思うし、皮肉半分に使ったのだろうか?」くらいに思ってそんなに気にしないでいた。

そんな時に、茂木健一郎のユーチューブ動画を見た。
いつも面白いので時々見ているのだが、アベノマスクを持って来いという中学校の内容があった。
https://www.youtube.com/watch?v=lbqaJO1_yVE
 面白かったのだが、これを見て、茂木健一郎の言っている事が、本当にそんな事だったのか?
 まさか?などという気もしてネットで調べてみると、
 東京新聞の記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/202005/CK2020052602000128.html
 東京新聞の記事があり、それを読むと、親からの苦情に対して、一旦はアベノマスク以外の物を持ってきていはいけない、と答えたと出ている。
 つまり、茂木健一郎がユーモラスに批判しているように、本気でアベノマスク以外は持ってきてはいけないとしていたという事だろう。
 そんな事を書く学校があるのだ。

 茂木健一郎のユーチューブ動画は、面白くて楽しく真実も含んでいると思うのだが、実際は、もっと「その現場」は、ユーモアの欠片すら無い非知性の精神と言うか、暗く硬い雰囲気を含んだ物があるような気がする。実際の教育現場にいた私にはそんな気がしてくる。
 
 かなり前にこのブログに書いたこの話を読んでみてください。

 こういった戦前の精神がまだまだ日本の教育界には尻尾のように残っているのではないか?『教育勅語』などが現政権が信奉する教育の基本なのだから。
https://js30.at.webry.info/201203/article_12.html

福島の山だより6

 昨日、保福寺峠辺りを歩いていた頃、福島の弟も登山をしていたらしい。家に帰るとメールと写真が来ていた。

『久しぶりの晴れ予報だったので安達太良山に登ってきました。ゴンドラ利用の予定だったので家を9時45分に出て山を一周して午後3時ころ家に帰ってきました。年のせいで思ったより疲れました。小学生やグループ登山が多くて100人近く入山していた感じです。来月からは首都圏からの登山者も増えるでしょう。
残雪が一ヶ所、昨日の雨で下りのぬかるみでスパッツが有効でした。』
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保福寺峠の周辺をハイキング

 昨日は、保福寺峠周辺を、1月に千葉県から引っ越してきている弟とハイキングした。
 弟は、ずっと前に、この付近を歩いた記憶があり、気になっているようだったので、行こうと誘ったものだ。保福寺峠周辺は北アルプスの展望も優れているので、見ればいいかなとも思ったのだが、アルプスは雲に覆われていてその展望は全く無かった。
 しかし、標高1400mくらいのこの辺りは、まだ新緑の雰囲気があり、気持ちよいハイキングが出来た。
 人には全く出会わなかったが、峠に一台、松本ナンバーの車があり、帰りに道路を歩いている人がいたので、一人だけ登山している人がいたようだ。なお現在、峠から松本方面へは通行止めになっていた。

 ちょっと写真で紹介

 新緑の様子、ミツバツツジがまだ咲いていた。ズミ(コナシ)も花が今さかりだった。地面にはスミレ(良く分からないが多分タチツボスミレ)が良く咲いていた。
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 峠には、江戸時代の大きな峠の石碑がある。
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 天保の年代が読める。
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 峠から、1,2分の場所に、ウエストンの記念碑がある。
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 記念碑の裏側
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 峠から標高差300mほど登り、二つ石峰(1563m)へ登ってみた。
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 ここは、「山岳巡礼」の根橋さんと御鷹山~十観山へと縦走した時に起点として登った山だ。その後、2,3回は登ったような気がする。

 下りの途中で、弟がリスを見つけて写真に撮った。
 この辺にいるはずのないシマリスだったので、調べてみるとやはり外来種のようだった。
https://ikilog.biodic.go.jp/Investigation?invReq=life&life_id=163&eventremarks_id=60
 こちらはその写真
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 木に登って逃げて行かないで、地上で行動している感じだった。
 可愛い姿だが、生態系に害になってくるのかもしれない。

 適度な運動と気晴らしになった。峠までは青木村側から車で行ける。


 

報道特集で9月入学を取り上げていた

 23日(土)報道特集で9月入学について伝えていた。
 私も自分のブログに「9月入学など今やる事か」と先日、書いたばかりだが、さらにこの番組を見て新たに分かったり気づく点が多くあった。

 コロナウイウスの危機が高まっている頃、東京都の小池知事などが言いだしたりして、首相も「幅広に考える」様な事を国会で言ったため、官僚が動き出さねばならなくなり、文科省が案を出したり、有識者会議が開かれたりしたようだ。

 文科省の案についても、一年間でやろうとすると、その世代だけ保育園や幼稚園の年長組の一部が年長組の時期をすっとばして小学校入学と言う事になり、その新一年だけは数がすごく増え、教員も教室も増やさねばならなくなる。

 普通、小学校の一年と言えば4月生まれの子と次の年の3月生まれの子がいて、その一年間の間にはまだかなりの発達の差があるが、9月入学にすれば年中組だった子の一部が年長組をせず、直ぐに小学校に入学しなければならなくなり、保育園の先生の話では、「年長の間に身に付けなければならない生活習慣や遊びの中で身につく友だちとの関係などが全く出来ない」と言っていたが、本当にそうだ。
 国語や算数などのいわゆる学習を始めるのは7歳くらいからが発達の上で適当で、現在の小1も6歳の人も混じる訳だが、さらにそれを早めることにもなり、子供の一部に発達面での無理を強い、それが後を引くだろうし、学校でも教える面での困難が大きくなる。
 一年ずつずらして5年かけてやる案も、事務など非常に煩雑になるという事で無理だという。

 現場の学校関係者も今は、学校再開に当たってのコロナ対策などに懸命で、9月入学の準備など考えられない、と言っていたがそうだろう。学校が再開されたら出来なかった主要科目は、土曜日も授業をやったり、夏休みを潰したりしてそこでやる予定との事。しばらく前までは、土曜授業も行われていたし、夏休みをつぶして夏季講座といった感じで出来るので充分遅れは取り戻せる。
 今まで惰性でやっていたような余計な事(学力テストなどは止める)さえしなければ充分余裕で出来るだろう。

 有識者会議では、反対論や慎重論が多く出た様子が伝えられていた。番組では二人の意見が紹介されたが、教育政策?の専門家である女性教授は「火事場泥棒の9月入学」?だったか、「抱き合わせの9月入学」?だったか良くおぼえていないが、なにしろ全く意味の無いおかしな政策だと真向から批判して、今すべきはコロナ対策その物で、9月入学にしたからコロナ対策になる訳では無く、3密を言うなら、今こそ「30人学級の実現」をするべき。と言っていてそうだ!と思った。こういう時にこそ、思い切って本当に将来の日本の教育のためにもなる方向の英断をすべきなのだろう。それこそ、国民の支持を受けるだろう。ガヤガヤ密の教室はてきめんに感染の危険性が増える。

 また、社会人から中学校長になった人(きっとグローバルな企業人だった人なのだろう)の意見では、現在の世界では、留学というのは一年中いつでも行われていて、留学のためにあらためて9月入学に変えた、などと言えば世界中から笑われてしまう、と言っていて多分そうなのだろうな~と思った。
 世界各国ともやっているカリキュラムが違っているわけだから、日本での切れ目が世界での切れ目と合っている訳でも無し、一年中どこでも行きたい都合の良い時に留学したりされたりすれば良いだけの話だ。
 グローバルという言葉を使って9月入学を言う人は世界の留学の現状を知らない人達なのだろう。報道特集のキャスターも教育の内容のグローバル化も出来ていないのに、9月入学でグローバル化を言うおかしさを指摘していた。

 最後に、金平キャスターが前文科省事務次官だった前川喜平氏にインタビューした場面が出てきて、金平氏が「なぜ今、こういった9月入学の案が出て来たのか?」との問いに、「だれもできなかった改革をしている、というイメージを出したいからでしょう。文科省の役人の誰に聞いてもおそらく全員が今こんな事をやるべきと言う人は一人もいないだろう」と答えていた。
 そして、「では誰の考えなのですか?」に対して「それは、首相を取り巻く優秀と考えられている一部の人の思い付きでしょう」と皮肉を込めて言っていたが、本当に事実そうなのだろう。安倍政権では、毎回、何か「一億総活躍社会」などという言葉だけのイメージ戦略を考える人達が、コロナ対策で後れを取ったからこの機会に挽回のアイデアを出そうと休校で勉強が遅れる事での知事たちの発言に乗って?出してきたのだろう。ライフラインを守る人達が感染の危機の中、仕事をしている姿が思い浮かばず、首相が家でコーヒーを飲んでいる場面を出してステイホームを宣伝して批判をあびたのと同じ感じなのだろうと私も思った。

 前川氏は、「一刻も早く学校を再開すべきだ。休業要請では事業者は文句を言えるが子供達は文句が言えない。給食が食べられないとか、虐待を受けているとか、そういった子供達がいる現状、一刻も早く学校再開を」と語っていて、やはり前川氏は、そういう点からも「学校再開」を強調してもいるのかと私も気がついた。

 安倍首相やその周辺にいる人たちは、学校などどうなっても家庭教師がついていたり、給食などなくお弁当の学校だったり、家で美味しい物をいつも食べていたりしていた人たちだから、簡単に学校や保育園を全国一斉に休校にする、と命じられたり、簡単に現場の状況や一般家庭の状況からかけ離れた思い付きを言えているのだろう。
 
 

学校再開・この際、意味の無い事はやめよう

 小、中学校も徐々に再開しているようで、家の近所の小学校でも、クラスの半分ずつが隔日に登校し、11時まで勉強して来る、などと言っていた。
 給食はまだ始まっていないらしい。

 この際、私が言いたい事は、全国の学校では、何とかして前と同じような事を絶対やらねばならないと、無理しないようにしてほしいことだ。

 文科省の事務次官だった前川喜平氏モ、ツイッターで、
『授業時数を増やした新学習指導要領の本格実施初年度に、日本中の学校が新型コロナ休校を余儀なくされた。悪い巡り合わせというか歴史の皮肉というか。授業時数を削減し、指導内容を厳選した「ゆとり教育」を再評価すべき時だ。新型コロナは絶好の学習課題でもある。全国学力テストもこの際廃止しよう。』
 と、語っている。

 日本の義務教育は、文科省が決めた学習指導要領を消化しようと一律に全国同じようにやらねばと無理を重ねる。また社会からの不要不急な雑用が学校に持ち込まれる。(例えば税金を払いましょうなどの啓発ポスターを子供に書かせてください、等)
 それが教育の本質を圧迫している。

 今回の新型コロナ休校は、そういった事に気が付く良い機会とすべきだ。
 私は、現在の小学校は半日、勉強をして、午後はそれぞれが自由な風に過ごせたらいいなと思っているが〈公的ななんらかの子供を見守る施設、学校内や学校外で)、一気にそんな風にはいかない訳だから、まずは前川氏の言われるような、ゆとり教育の再評価とか、学力テストの中止とか、そういった出来る所から始めていくべきだと思う、

 本当に学校教育では不必要な事が多すぎる。
 安倍首相の肝いりと言うか、自民党文教部会の肝いりというか内実は良く分からないが、新指導要領から道徳教育も教科の一つとして評価も行わなければいけなくなる。
 考えて見れば良く分かるように、あれだけ「ウソ」をついてそのために自殺者をだすまでになったくらいウソをついている安倍首相や、法律(きまり)をそれこそ守らねばならない検察の日本で二番目に偉い人が賭けマージャンをやっていたりするような現政権とそのお仲間が推進してきた「道徳教育」をこの時間の無い今、学校で時間をかけてやる必要が今ありますか?
 もちろん「ノー。」です。

デモクラシータイムス 児玉教授の最新の話が出ていた

 児玉教授の出て来る新型コロナについてのデモクラシータイムスの最新版が出ていたのに今日気がついた。

 民間や大学が動き出し、事態は、大分進んできているようだ。新型コロナに対する解明も治療法も大分進んできている事がわかるが、まだまだ道半ばの感じだ。
 政府の政策が全くこの児玉教授の話しているレベルではないのも明らかだ。
 デモクラシータイムスのこのシリーズは政策に関わる人々はもちろん社会を実際に動かす立場の人達が見るべきと思う。
 
 今回の内容は、コロナと戦う戦略図『見えて来たウイルスの正体と戦い方』
(コロナと闘う戦略図~抗体検査で見えたこと 日本人には類似の「免疫」?)
 https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA&t=38s

9月入学案など今やる事か

 文科省が9月入学について検討をするための案を官邸での事務次官会議に示したという。新型コロナの流行による休校で勉強の遅れが問題になり、小池知事や大阪の知事などが言ったり、経団連の会長が言及し、つられて安倍首相も「幅広に考える」などと言ってしまったため、総理周辺から指示され官僚が動かされたものと思われるが、全くそんな事を今、取り組む話では無く、コロナ対策の失敗から目をそらすための思い付きの一つだ。
 首相が「私や妻が関係していたら議員を辞める」と言ったために官僚が忖度し自殺者まで出したあの事件と構造は同じものだ。
 
 この9月入学については、本当の専門家で日本の教育行政の中心にいた文科省事務次官だった前川喜平さんが、ツイッターで色々と発信していて、もうここに述べられている内容につきると思う。

 前川喜平ツイッター
https://twitter.com/brahmslover?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 9月入学についてのそのツイッターの投稿の一部紹介

『こんな時に、9月入学の資料を作らされたり、会議のロジさせられたり、レクに回らされたりする役人たちが、ほんとにかわいそうだ。本当にやれと言われたら、もっとかわいそうなことになる。』

『「どうして私は19歳で高校を卒業しなきゃならないの?」「どうしてうちの子は7歳にならなきゃ小学校に入れないの?」「どうして保育園のお友だちより1年遅れで小学校に入らなきゃならないの?」そういう不満がカ!ナ!ラ!ズ!噴出する。ほんの少しの想像力があれば分かるはずだ。』

『9月入学は文科省のどっちの案でやっても、7歳入学の子どもが出てくる。どっちの案でも、現在の児童・生徒の4割は高卒時に19歳になるし、現在の幼稚園・保育園の子どもは小学校入学時に分断される。納得できない子どもや保護者は多いはず。関係ない中高年者が能天気にいいじゃないかと言っている。』

『9月入学については、無責任な議論が横行している。ちょっと真面目に考えれば、その困難さが分かるはずだ。文部科学省で過去に何度も検討したことがある。今の高3生のためには、大学の9月入学枠をできるだけ広げることと、9月入学のためのセンター試験を来年6~7月に実施することを検討すべきだ。』
 
『授業時数を増やした新学習指導要領の本格実施初年度に、日本中の学校が新型コロナ休校を余儀なくされた。悪い巡り合わせというか歴史の皮肉というか。授業時数を削減し、指導内容を厳選した「ゆとり教育」を再評価すべき時だ。新型コロナは絶好の学習課題でもある。全国学力テストもこの際廃止しよう。』

『安易に学校を休校にする人は、安易に9月入学も口にする傾向がある。』

『学校は可能な限り再開すべきだ。再開にあたっては、最大限の安全対策をとる。マスク、消毒液、体温計などを優先的に配る。教職員全員にPCR検査か抗体検査を行う。』

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等々。

 この問題の起こりは、臨時休校による学習内容が消化できないという所から出てきている。(子供の頭の入れ物に学習内容という水を入れるという発想そのものも間違っていると思うが)その原点を正面から取り組むべきで、9月入学などとやってそれが解決される訳では無い。

 今の学校教育には不必要な物が多くあるのだから、思い切ってそれらを無くせば時間的な余裕などいくらでも出て来る。前川さんの書いているように、学力テストも中止したり、授業時数も減らしたり(学力低下が言われて新たな教育課程では小学校低学年でも6時間授業がされるようだ。大人だって耐えられないだろう。また道徳教育などというものも安倍政権の肝いりで取り入れられてくる)その他もろもろの「不要不急」の内容(外部から持ち込まれ、子供達がやらされる色々な物があったなあ~)があるのだからそれらすべてカットすれば、時間も生まれてくるし、全く!問題が無い。
 今回の休校は、あらためてそういった「不要不急」な学校を取り巻く雑用を見直す機会としてこそとらえるべきだ。

 文科省は、学校での検査体制、消毒体制を一刻も早く充実させるとか、学校で判断して止められる「不要不急」な内容のカットが出来るようにするとか、臨機応変な対応が出来るような事に全力でサポートしてほしい。

 「9月入学について検討せよ」などという安倍首相の安易な指示が、いかに文科省や現場の混乱や戦力低下になるか国民は気づいてほしい。
 マスク2枚すら国民にいつまでも配れないような政権が口を出すような問題では無い。

福島の山だより5

 福島の弟から

 『今日5月17日は安達太良山の山開きの日ですがコロナの影響で山頂での行事ななくなり、関係者がスキー場でイベントをすることになってました。しかしゴンドラが動いてるので多くの県内登山者は安達太良山に行くでしょう。従ってわたしは、混雑を避けて近くの半田山にまた登ってきました。それでも8組くらいの登山グループにあって数時間の楽しい山歩きができました。』

 半田山は、4月下旬にも登って写真を送ってもらいブログに載せてある。
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福島の半田山のあたりと長野県のこの辺りと季節の進み方は大体同じくらいだろうか。

学校再開に向けてこそ、検査体制の充実が必要では

 5月18日現在、感染数がだんだん減ってきている。自粛の成果という事はあるのだろうが、やはり季節性という要素が大きいように感じる。もし、そうだとしたらこの間に、次の第二波流行に備えて本気で準備しなければいけないという事と、目前の学校や保育園、幼稚園の再開にあたっては、大きな問題が出て来るので緊急にそれに備えるべきだ。

 学校再開にあたって、子ども同士の接触を避けるというより、発熱などした子供に対しての検査体制を、すばやく簡単に出来るようにする事が優先的にされる必要があるのではないか?

 これは、長野県での自分の体験をふりかえると。
 小学校で子供達が病気・発熱する数だが、一年間を通して見て行くと、1月から順にカゼなどでの欠席が増えだし、2月~3月末くらいがインフリエンザが流行したりして学級閉鎖になるくらい欠席が増えたりする場合もあるほど発熱による欠席が増える。
 3月が一番、多かったような気がする。
 そして、4月になってもまだカゼが多いが、しだいに欠席数は減って来る。5月に入ると気候が良くなるにしたがって病気になる事が減り、欠席がほとんど無くなって来る。
 これは、別に子供達が互いの密集を避けたから、手洗いを良くやっていたから、そういう結果が出るという訳でなく、普段の子どもの生活を普通にやっていての結果で、季節が良くなってくるとそうなっていた。

 梅雨になり6月から7月に入ると、今度はノロウイルスとか、プール熱のような、感染症が出てきて、そういった発熱による欠席が増えてきたりする。ただ2,3月のインフルエンザほどの流行になる事は少ない。夏場のノロウイルスなどはけっこう感染力が強いが。

 そして、秋に入るとまた欠席数が減って来る。9月がすぎ10月、など快適な気候になると欠席数がほとんど無くなってくる。
 やはり、5月とか10月くらいの暖かく快適な気候の時が感染症が減る感じだ。
 12月は少しカゼなどが出て来るが、まだインフルエンザは出てこない時が多い感じだ。そして1月へと続く。そういった一年の流れがあり、現在の5月は発熱による欠席は元々少ない時期だ。

 こう考えてくると、5月に学校や幼稚園や保育園が再開された場合、基本が、全体的に発熱や病気になる数が少なく、元々あまりカゼをひかない季節である事を知らなければならない。
 こんな時に発熱したら、直ぐに新型コロナを疑うことが出来るのだが、6月半ばから、7月にかけて、また夏の感染症による発熱や欠席が起こって来て、現在の5月より発熱の欠席が増えて来る事は確実だ。その時に、それが新型コロナウイルスによるものか、あるいは他の感染症によるものか、短時間で区別しなければ、全く普通の学校生活は機能していかない。
 新型コロナは症状が多様で、下痢だってあるようだ。

 子供が大勢集まる生活の中で、くっつくなとか、距離を取れ、などと言う事は大体、無理で、そういう所にエネルギーを使っても結局、形だけになるだろう。それより体温をしっかり調べる方が重要だろう。

 発熱があった場合、かかりつけ医の所で、ちゃんと判断できるようならいいのだが、現に、私の市でも、4月に新型コロナウイルスに感染したと疑った50代の女性が、市のいくつもの医療機関を回っても、結局、新型コロナと診断がつかなく、かなりたって検査で新型コロナ感染と分かった例がある。
 兎に角、PCR検査のような検査が地域でサッと沢山でき、何で子供が発熱しているのか分からなければ学校は回っていかないのではないか。

 PCR検査が直ぐに出来る場があるとか、かかりつけ医の所で抗体検査のような物で、ある程度きちんと検査する事できなければ、ずっと家庭も学校もあいまいで不安感の中で過ごせなばならず、さらに今年の晩秋以降、学校でクラスターの発生も起こる可能性もある。

 検査の何らかの方法や、もしかかりつけ医の所でダメなら検査センターのような施設でやるとか、何らかの短時間に分かる方法が確立されていなければダメだろう。

 国や県は、家庭に良い体温計が無かったら配るとか、色々と言われていても大して増えて行かないPCR検査等の様々な検査体制を本気で力を入れ、ちゃんとさせる事が今、必要だ。行政が「子供に距離を取って良く手洗いをして生活させるようにしつけてください」などと学校に責任を押し付けて、きちんとした対策を取らなければ、自分の責任を果たしていない事になるのだ。




 NHKスペシャル「新型コロナウイルス ビッグデータで闘う」を見た

 番組内容は、
『ビッグデータでウイルスに挑む!膨大な科学論文を専門家とAIが解析。さらにスマホなどのデータで 感染拡大を防ぐ模索に密着。山中伸弥さんと情報との向き合い方を考える。』というもの。

 番組の内容は3つに分かれていて、一つは病気その物についての科学的な内容。二つ目はスマホなどを使った濃厚接触者の情報を知らせる様な、韓国やマレーシアで行われたようなやり方についての事、三つめは感染者に対する差別や攻撃など人々の恐怖心から起こる分断がネット上に多く表れている事についてだった。

 このブログでは、一番目の病気その物についての部分を紹介する。

「コロナ論文プロジェクト」という物を山中教授と専門家が作り、今、世界各国5万本超の研究論文をAIによって分析したという。
 山中教授の話によると、今、世界で出てきているこの膨大な論文は、あまりに多く広い分野の内容なので、それぞれの専門の研究者のカンだけに頼ってはカバーできず、AIの力を利用してその関連とか色々と分析し、見て行く事が有効なのだという。
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 この3つについてデータをAIを使って分析、専門家の意見を山中教授が聞いていた。
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まず、一番目の重症化について、世界各国の多くの症例論文のまず最初にこの武漢の例があったという。
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そこから世界各国の症例の論文がつながり、それらをまとめると共通の事が分かって来た。
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 それは、感染5日目に発症、そして15日目が重要な分岐点という。15日目を境に重症化する人は重症化が始まるのだという。
そしてそれは全身の血管で起こるのだという。
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 その原因について専門家の意見が話されていた。写真を撮るのに気を取られしっかり見ていなかったので詳しい事は私も良く分からないが、その仕組みも大分、分かってきているようだ。
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 動脈硬化、糖尿病、心臓疾患などの慢性疾患の人がなぜ重症化するかの訳も説明されていた。つまりそういった病気は、慢性的に血管に炎症が起こっている病気なので、そのボヤに火がついて火事になってしまうような感じなのだ。
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血管が炎症すると、ここで免疫細胞が暴走して血管を傷つけてしまうのだという。これが良く聞く、サイトカインストームなのだ。
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 そこで、一昨日、ニュースステーションのスタッフが自撮りしていた「アクテムラ」という薬の有効性が確かめられつつあるようだ。
これで治療を始めた病院があり、重症化していたが、良くなった人がけっこういるのだ、
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 しっかりした治療が選択され行われれば、重症化しても治る可能性はあるのだという段階にまで来ているようだ。
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 次に、今後研究がとしてこんな物があるという中で、山中教授が注目している事にBCGについての事があるという。
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 結核のワクチン?であるBCGを接種しているアジアの国々は今回、死亡率が低かった。免疫力を高めるという論文もあるし、接種した世代とそうでない世代との有意差は無かったというイスラエルの論文もあるのではっきりはしないというが、山中教授は注目しているようだった。
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 最後に、ワクチンについてだが、このウイルスはすごく変異のスピードが速いのだという。中国、ヨーロッパ、アメリカ、と伝わるうちに変異を続けている。
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 日本では、最初、中国からのものが流行り、次に欧米の物が流行ったり、また中国のものも少し出てきたりしたという。(感染研や首相の言うような事とちょっと違い、詳しく見ると中国のものがまた出て来てもいたのだ)より危険な物に進化する可能性もあるのだが、ウイルスというものは、宿主を殺してしまっては寄生できないので、より宿主と共生できる形に進化するというのが大体の傾向らしい。宿主が死んでしまえばウイルスだって消えてしまい広められない訳だから。(これがウイルスとの共生の真の意味なのか?)
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 DNAの変異は大きいが基本のタンパク質があまり変わらないので?ワクチンは出来ると思うと専門家はいう。
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 ただ、今年の冬は無理で、来年度の冬に間に合えばいいか、というくらいだという。(世界中の人が使える様な量が出来るのは)

 この、病気についての内容の部分の最後に、山中教授は、世界で刻々と研究が進んでいるので、「謙虚さ」が大切だと話していた。今までの知識に固執するのではなく、謙虚に世界の最新の情報を取り入れて方針を修正していく事が大切だと話していた。

 病気の部分についての内容は以上だが、番組の三つめの部分の罹った人への差別についてだが、やはり、分からないという事が恐怖心をあおり、攻撃的になるのだから、まずは常にこういった山中教授などの発信してくれている最新の情報を知る努力も大切な事なのだと思う。
 
 

サンデーモーニング・岡田先生の訴え

 新型コロナウイルスは、紫外線や高温多湿で威力が低下するというアメリカでの研究が紹介され、現在の北半球の感染者の低下がそういった原因であると伝えられていた。
 ここにきて、南半球の流行が増えてきているのだという。

 やはり、普通のカゼやインフルエンザと同じように冬に流行って夏に消えるというような傾向は確かにあるのだ。
 という事は、この次の冬、春、に備えてあらゆる面で次の流行に備える事が絶対に必要な事である、夏に少なくなったといってこの冬、春、に問題となった点について放置しておいたらとんでもない事になる。

 政府、マスコミ、人々は、今年の秋冬から来年の春にかけての第二波への備えを本気でやらないと恐ろしい結果となる、とコメンテーターとしてこの頃、良く出ている岡田先生が必死で訴えていた。

 日本人の抗体検査をちょっとやった結果では今回、99%の人は罹っていなかったという結果になっているという。という事は次の第二波の流行が最大の山場となるという事だ。
 PCR検査や抗原、抗体、検査の事や感染者をどうするかの施設などの問題、様々な準備を整えなければならないという。本当にその通りなのだろう。一番大切な薬の問題もあるだろう。 
  
 サンデーモーニングの「風を読む」では、スペイン風邪の第二波で日本では、34万人が死んでいる事が紹介され、識者が色々と警告していたが、本当に考え深く先を見通して対策をうってほしい。
 新型コロナでさらに加速された色々な経済、社会問題が待ったなしでせまってきている今、現在の政権にそれがちゃんと出来るのだろうか?

報道ステーション・スタッフの、新型コロナり患記録

  昨晩のテレビ朝日 「報道ステーション」の最後の部分をちょっと見たら、40代~20代の番組の司会者やスタッフ5人が新型コロナに罹り入院していたのだが、そのうちの重症になった40代のディレクター?の人が、病室にカメラを置いて時間経過を追って、自分の様子を動画で記録したものが放送されていた。

 発症時、肺に影が出たり、熱も出て、中程度の症状と診断されたが、発症からPCR検査で陽性と出るまでけっこう5日間くらいかかっていた。その間、味がしないとか熱もあり、体調は悪そうであった。新型コロナと分かって直ぐにアビガンを大量に飲んだが全く効果は無かった。
 やはりアビガンというのは初期に飲まないとだめなのだろう。

 肺の画像も悪化して来て、酸素吸入を始めた。人工呼吸器ではなく、鼻の所に管を入れ酸素を入れている物で、話す事は出来、自分の様態についての記録は続けていた。熱もずっとあったり体調は悪そうだった。
 血中の酸素濃度をずっと計っていて、それによって症状の悪化の判断を下しているようだった。その測定が重要のようだ。(指に何かはさんで計るやつだ)

 熱も上がり咳も止まらず、症状が悪くなるばかりで、サイトカインストーム(免疫暴走)が起こっていると考えられ、それを抑える薬(名前を忘れたが今、ネットで調べるとアクテムラという名があった。もしかしたら違う名前だったか?)を点滴したところ直ぐに快方に向かって、熱が下がり、食事も食べられるようになったりしている様子が記録されていた。

 同じく感染した他の4名は、無症状の人から、発熱したが直ぐに平熱になった人、再発して長引いた人など、多様な感じで一定しないが、重症化した人はこの40代の人だけだった。
 解説では重症化する人は2パーセントと言われていて、この例の場合も5人のうち一人が重症化といった感じになるのだろうとの解説だった。

 とは言え、皆40代~20代で若く元気な人達ばかりだ。この40代の重症化した人の自分で記録した様子を見ると、とてもつらそうな感じだった。体力の無い年寄りでは耐えられなく、死亡率が高まるのは当然だと思った。
 それとともに、このサイトカインストームを抑える方法が確立されたら死亡率も大分低下するのではないか、というような感じがした。
また、アビガンは早くPCRの診断がついて初期に飲まないと効かないのだから、そういう意味でもPCR検査が素早くされないとダメなのだろう。

 医療従事者への感謝も述べられていたが、こういった適切な治療がなされていなかったらこの40代の方も危なかったかもしれない。だから大量感染や医療従事者への感染が大量に起こったりなどして、医療崩壊が起こる事が、決定的な特効薬が無い現在、非常に恐ろしい事だと分かる。

 番組スタッフの自分を使って記録報道しようとしたプロ意識にも感心した。

新型コロナ、2020、5、15現在の世界の死者数から

 昨日の安倍首相の記者会見で、日本はG7の中で死者が最小だ、と威張っていた。確かにウソでは無いと思ったが、本当に威張るような事か? 何か違和感を憶えたので、さらに調べてみた。
 
日本に近いアジアから並べた 新型コロナ死者数

日本・・・713人
韓国 ・・・260人
中国 ・・・ 4633人
台湾 ・・・7人
フィリピン・・・790人
ベトナム ・・・ 0人
マレーシア・・・112人
ブルネイ ・・・1人
インドネシア ・・・ 1043人
カンボジア・・・0人
タイ ・・・ 56人
ミャンマー・・・ 6人

日本に近い南半球
オーストラリア ・・・ 98人
ニュージーランド・・・21人

G7
フランス・・・ 27425人
アメリカ ・・・ 86465人
イギリス・・・33614人
ドイツ・・・ 7928人
イタリア ・・・ 31368人
カナダ・・・ 5472人
日本 ・・・ 713人


(ロシア)・・・2305人
(インド)・・・ 2549人
(ブラジル)・・・13993人
(コスタリカ)・・・ 8人

見た資料はこれ 世界各国の感染者数の推移が出ている。(これは中国)
https://www.google.com/search?sxsrf=ALeKk01uvc8-0je4ntGhXI0oCCezAm8fSw%3A1589499876964&ei=5Ne9Xq2lOp3GmAW3qZvICw&q=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AD%BB%E8%80%85%E6%95%B0&oq=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9+%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%AD%BB%E8%80%85%E6%95%B0&gs_lcp=CgZwc3ktYWIQDDIECCMQJzoICAAQCBAHEB46BQgAEIMBOgIIADoHCCMQsAIQJ1COXliYeWD2jAFoAHAAeACAAXmIAZwIkgEEMTEuMZgBAKABAaoBB2d3cy13aXo&sclient=psy-ab&ved=0ahUKEwitp6W8xLTpAhUdI6YKHbfUBrkQ4dUDCAw

  日本の周りの国々の事を言わずに、欧米の事を言っているのは、何か、テストの点数が悪かった子どもか親に叱られたら、「だって、○○ちゃんは30点で、××ちゃんなんか5点だったよ」と言っている姿が連想される。

  台湾、ベトナム、ブルネイ、カンボジア、が0や一桁、タイも二桁なのだ。
韓国にも負けているし、中国だって人口に対する割合からすれば日本より良いのではないか。(日本約1億、中国約14憶)
  一番下のコスタリカは中米の国だが、この国は軍隊が無い国として知られていて、自然保護と研究や自然を利用した観光で知られているが、教育の力により感染拡大を抑えていると新聞に出ていたので、見てみた。
世界最強の軍隊を持つアメリカが世界一死者が多いというのも現実の姿だ。軍備によってはこれからは国民を守る事は出来ない。

安倍首相、どうして威張る事が出来るのか?

 先ほど、安倍首相が緊急事態宣言の解除についての会見を行っているのをテレビでちょっと見た。
 すると、演説?の最後の方で、「日本はG7各国の中では、死者数が圧倒的に少ない」といかにも威張った感じで言っていた。
 つまり、言いたい事は、国民は色々と文句を言っているようだが、日本のやり方は間違っていなかったんだぞ。と言いたいのだろう。

 NHKのニュースをチラッと見る程度で、仕事をせねばならないような暇のない人は、「そうか、日本は良くやっているんだ」と思い込んでしまうだろう。また、首相を熱狂的に支持する人は、「そうだ、さすが安倍日本だ」と思うのかもしれない。

 しかし、実際は事実は全く違っている。
 以下の事実を見れば、日本の対応が間違っていたと良く分かる。

 日本の近くの国々の現在の新型コロナ死者数の結果
 台湾 死者7名
 ベトナム 死者0名
 韓国 死者260名

 そして、あの発生源で人口の多い中国ですら 死者4633名だ。

 日本は現在、死者700名を超え、現在も毎日10名以上もいるのだ。かつ今後の推移も不安な状況だ。今後、PCR検査も大して増えないようだから、欧米のようにならないとは限らない。
 とうてい威張る事など出来ない。

 中国が起源なのだから、日本の近所の国々との比較をまず言い、謙虚に対策を間違った事を国民に謝るのが道理だろう。
 生活様式など文化の違いが大きかったり、人種的にも免疫の様子が違うと思われる欧米G7と比べた結果を言って国民を誤魔化すな!