山本太郎の決断は?

山本太郎が東京都知事に立候補すると知ってがっかりしたのだが、今日の新聞を見ると、下のように出ていた。

『山本氏によると立民などから野党統一候補立候補として無所属での出馬を打診されたが、山本氏は「れいわ公認以外にない」と拒否。5月の再交渉では、公認にこだわらない代わりに、次期衆院選の共通政策に消費税率5%を掲げるよう求めたが、「都知事選までに党内手続きが間に合わない」と難色を示された。山本氏は宇都宮氏とも一本化を巡り2回会談したが互いに出馬の考え方を譲らなかったという~』

 と書いてあった。
 山本氏、立民陣営、宇都宮氏、互いに自分のこだわりを捨てることが出来ずに、力が分散されてしまった。

 本当に、どの野党勢力も我々国民の気持ちを本当に分かっていない。こんな事ではいつもでも自民党に対抗できないだろう。
 一方、イージスアショアーの配備が中止になった。この決断はだれが、どうしてどのようにやったのだろうか?自衛隊の幹部たちと河野大臣が相談し、決めたのだろうか?それにしても安倍首相の同意が無ければ出来ない事だろう。自民党内部から反発の声が上がっているというからそういった自民党の勢力とも違う所で決断されたのだろうか?しかしこの決断は当然と言うかちゃんとした感じがする。
 立憲民主党も今日、国会で批判していたが批判するべきではないでしょう。
 
 これでは、山本太郎ではなく河野太郎の方の株が急上昇してしまう事だろう。

 三宅洋平という若者がかつて彗星のように現れ、私は期待していたが、消え去ってしまったり、私の地元では、応援していた井出ようせいが自民党に変わってしまったり、やはり自分は『政治』に期待、予想してこんなブログに書いていても人生と同じで中々思うようにならないものだなあ~。

 新型コロナの流行で、世界中の経済活動が停滞し、二酸化炭素排出量は大きく減少している。これは地球温暖化にとってはほんの少しだが良い事でもある。先日、NHK・BS3のコスミックフロントという科学番組で、極地(後編)を見ていたら、あらためて今、地球の温暖化の危機はコロナウイルスの流行などと同じと言うかそれ以上の大きな地球規模の危機になっている事がわかる。
 スウエーデンのグレタさんという少女が訴えて行動を起こしている事は、皆、分かってはいるがどこかよそ事に感じているのだが、(良く、正常化バイアスという言葉があって大丈夫と思ってしまう事が言われているがこれもそんな感じだ)これはその少女の行動の方が「正常」なのだ。
 そういった事が現在の政治の本当の中心の思想にないとダメなのだ。

 山本太郎も反原発ではダメで選挙に勝てないから、消費税5%といった生活に密着した事で訴えでないとダメだ、と言って方針を変えたのだと前にネットで言っていたが、今、地球温暖化という面から考えると、必ずしもそういった経済活性化の問題は地球規模から見ると、それほど重要では無く固執する事では無かったのだと思う。
 山本太郎の原点の「反原発」の方向で焦らず「緑の党」的な方向へ進化させていけば良かったのだ。
ちょうど今は新型コロナの流行もあり「生命の尊重」「ウソの無い政治」といった方が注目され、山本太郎はそういったセンスもある人であると思うのに、消費税などにこだわらなくても違った方向でいくらでも戦えたのだろうに。

 新型コロナ時代になり、で自民党もバンバンとお金をばらまいている感じで、山本太郎の言っている事も同じような方向の感じで以前の太郎イメージが何かかすんでしまっている現状でもある。
 
 どう考えても情勢を見誤って出馬という決断をしてしまっように感じる。山本太郎の政治生命もこれで終わりなのだろうか?