「上田火山泥流」に別の説があった

 何日か前の「東京の星空」の所に出ていますが、以前書いた「星空2」のブログにのっている現役の教師の方から、以下のような指摘がありました。(原文から少し変更してあります。)

 『1月29日づけのブログの中に上田泥流の起源としてY先生の学説と、それに対する批判があった旨の記事がありました。

 実は、学校で地層の講師をお願いしているAさんという方は、上田泥流について、高校時代から調査し、上田泥流の起源は古代浅間山(現在の浅間山より巨大だった)の大崩落と噴火によるものとの説を採られています。市にかかってきた批判の電話というのは、もしかしたらその説を支持している人からかもしれません。

 いろいろな説があっておもしろいと思います。

私もAさんからいろいろなお話を伺いながら、古代の上小地域や自分の住んでいる場所の様子を興味深く想像し、機会があったらもっと勉強してみたいなどと思っている次第です。』

 というものでした。

 そうか、私の想像したような、上田の地価なんていう低俗な問題ではなく、純粋に『学術的』な論争なのだろう。

 やはり上田では、そんな原発再稼動にまつわるような「金の問題」というより、「学術論争で熱くなる」、そんな土地柄だと考えた方が、本当のところだろうなあ、と感じました。
 ちょっと誇らしく?も感じます。

 「女神岳の山体崩壊」の最後の方に書いた事は、もし電話をした人が読んだら、さぞ、腹が立つだろうな、と反省もしました。
 そこで、そこを読むと、こちらにつながるよう、リンクしておくことにしました。

 いずれの説をとっても、我々が、ちょっと現実の生活や感覚では想像できないような大きなスケールの地殻変動が、私たちの住んでいるここ上田市で起こっているわけで、(日本中そういう所が多いと思いますが)お二人とも、そういった点からいうと、日本の、地質の歴史に対する見方は同じ感覚を持っておられるのだと思います。

 おそらくお二人とも原発なんて危なくて、とうてい日本には、と思っておられると思います。

 私の「女神岳山体崩壊説!?」について、メールをくれた現役教師の方にこれからメールして聞いてみようと思います。
 ちょっと楽しみです。

  その後、何年もたってから、こんな事を書きました。
 2019、9、7
 上田泥流の 2つの学説を調べてみた
 https://js30.at.webry.info/201909/article_4.html