「滝のしぶき」の曲 Iさんと会う

 先日のこと、都県境踏破の (yontousankakuten)さんことIさんから、突然、上田へ出張する事になったので、仕事終了の夕方、会えないでしょうか。 
というメールがあった。

 上田にいるときネットで「上小30山」を見つけて、自分の登山に利用されていたというIさんという方だ。

 以前、その事を私のブログに載せるとき、2,3回、メールをやりとりしただけの方で、お会いした事はない。
上田への良いイメージをいだいている方のようなので、私と会って返って「上田」のイメージを低下させてしまってはいけないなあ、とちょっと不安ではあったが、暇な身であるし、色々お話が聞けそうで面白そうだと思い、会う事にした。
 
 上田駅で待ち合わせし、最近出来たショッピングモールの中の食堂で夕飯をとりながらお話をした。(Iさんは主としてビールだったが)

 Iさんは、私より7歳ほど年下で、大企業の技術系の方、上田市にある工場に勤めていた事があり、その後、本社勤務となって、管理職などを経て、現在は工場の技術監査や新人教育などをされているという。

 お話をしていくと、登山、作曲、ばかりでなく天体観察や化学や鉱物、数学、バンド、ウインドサーフィン、など色々な事が出来たり、色々なものに興味をお持ちの方で、あらためて驚いた。

 上田近郊の山に登っていた頃の話、常磐町の歌を作曲したいきさつ(町の公募に応じてそういう歌として曲をつけたのだが、それに携わっていた地区の人たちのすばらしさが印象に残ったという話に、同じ上田市民として、ちょっと誇らしく思いました。)、上田市での生活、上田市の地質、現代社会の心の問題、震災ボランティアへ行かれた話、作曲の話、数学の話、などなど色々な話題を分かりやすく話してくれ、また一方的に話すのでなく、私の方もしゃべるように誘導していただき、私も持論?をしゃべったりして、楽しい時間を過ごす事ができました。

 その時、ご自身の作曲された曲のCDをいただいた。

 Iさんの作曲は、作曲ソフトを使ってされるのだそうで、「滝の曲」もご自身の演奏ではなくて、パソコンで音を作っているとの事。(もっとも、Iさんは、高校くらいまで実際にピアノは習っていたそうです。)
 今は、それほど高価でない作曲ソフトで相当色々な事ができて便利です、との事でした。

 家に帰って、CDを聞いてみると、あの「滝のしぶき」はじめ、自然の風景や天体などからイメージされた演奏時間何分ものいくつもの曲が入っていて、ピアノを習っていたり若い頃バンドもやられていたり、という事もあるのでしょうが、アマチュアとは思えないような曲でした。

 どの曲も、私には詳しい所は分かりませんが構成がちゃんとしていて細部も工夫されていて、お会いしたIさんの雰囲気も出ているように感じました。
 「蛍の時期(ころ)」「木漏れ日」「降り出した雪」「ハレー彗星に乗って」~などというような感じで、映画やアニメのBGMとしてもいいな、という感じのジーンと心に入ってくるような曲、どことなくユーモラスで楽しい曲、などもありました。(「蛍のころ」は上田市の塩尻地区の蛍を見てのイメージからとの事でした。)
 このメロディーラインや楽器や編曲などを、本当の楽器で実際、演奏されたら、さぞすばらしいだろうなあ、と思えました。

 大学卒業時に「高校の教師」にも、という事も少し考えたというIさんですが、高校教師になっていても、きっと面白い先生になっていた事でしょう。会社の新人教育などの場でも、その力を生かしてやられているのだろうなあ、などと想像しました。

 Iさん、楽しい一時をありがとうございました。

以前、Iさんに関係した内容を書いた私のブログ
http://js30.at.webry.info/201203/article_1.html