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zoom RSS 政権に反対を表明し合っても「共謀罪」という世の中へ

<<   作成日時 : 2017/05/19 23:50   >>

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 今日のテレビ朝日の報道ステーションを見ていたら、共謀罪を委員会で強行採決した様子をやっていて、国会前では大勢の人が抗議のデモを行っている様子も中継されていた。

 今日のコメンテーターは、歴史学者の磯田道史で、近代の法というものは、内心では何を考えていても行動に表さなければ罪に問われない、というもので、ヨーロッパなどでは、皇帝や王に対して、実際に血を流すような事をしないと死刑にならなかったが、ロシアと日本は「大逆罪」といった物があり、皇帝や天皇を批判するような事を日記に書いただけで死刑になった。
そういった、特殊な伝統がある、戦前の歴史がそういったことの行きついた顛末を示している。
フランスの人権宣言以来、内心の自由は保障される事になっている。そういった事を知って現在の共謀罪の危険な内容を知るべき、と言っていた。
日本人はそういった人権感覚が無いので、あまりこの共謀罪の怖さが分からないのだろう。ここは絶対に成立などさせてはいけない。

 続いて、いよいよ加計学園の獣医学部創設の問題についても報道されていて、競争相手の京都の大学の獣医学部新設を阻むために、4月開設を特区の条件に付けたすなど、安倍首相の友人のために不自然な法律をでっち上げ、便宜を図ったのはミエミエである事がこの報道で良く分かった。
 
 森友学園問題でも、キーパーソンの安倍昭恵夫人は証人喚問を免れ、財務省はでっち上げのやり方を無かった事にしてしまい、籠池氏のみが証人喚問を受けたり、罪に問われるようになっている。
 もちろん籠池氏が幼稚園の運営で何か違反している事があるのだろうが、そんな事より、国民の税金を何億も恣意的に不正な方法で動かしている方が全く罪に問われないでいる。
 加計学園問題でも同様だ。

 こういった政権下で「共謀罪」などが使われたらどうなる事か。
 それこそ、政権に都合のよい事だけに司法も警察も使われて、自分に都合の悪い人間は罪をきせられる、戦前のような世の中になってしまう事だろう。

 「森友学園、加計学園」の問題を見ていても、そんな心配がどんどんと膨らむ。

 

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