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zoom RSS 人間の養殖場のような東京の人口密度

<<   作成日時 : 2016/10/15 17:24   >>

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 しばらく前、地方紙(信毎)に藻谷浩介が新聞週間に東京?で行った基調講演の概要が載っていた。
 地方紙の役割などを述べた物のようだったが、その中に数字は忘れたが、東京の人口密度は世界の中で桁外れに多く「人間の養殖場」のようだ、と書いてあり、さらに日本全体では、ほとんどの都府県がヨーロッパで言ったらオランダやベルギーの平均以上の人口密度である。というような事が書いてあった。(ちょっと違っているかもしれないので実際の記事を見て下さい。)
 日本では「田舎」と言っても世界では「都会」と言っても良いくらいのもので、日本ではだからどんな田舎でも24時間営業のコンビニが成り立っている、と言うような事が書いてあった。

 論旨は、東京の現状の異常さや日本の田舎の可能性、と地方紙の役割を述べたものだったのだが、私は、『人間の養殖場』という言葉が印象に残った。

 よく、ウナギや鯉など、魚の養殖場に魚がウヨウヨいる場面が思い浮かぶが、あれを人間に置き換えたものと同じことなのだなあ、と改めて思う。

 新幹線で東京に向かうといつも、都市部に入ってくるに従って、家がぎっしりと詰まってくる光景が目に入るが、これは異常だよな、という気分がいつも湧き上がってくるが、多分本当に異常なのだろう。

 あの悪名名高い電通の新入社員が自殺したニュースが報じられているが、華やかな都会の仕事の実態がはからずも漏れ出しているような気がする。

 先日の、地下ケーブルの火事の事故でも、ああいった一か所で起こった事が東京のような場所では、広い範囲で影響が出てきて、もし、実際に首都直下型地震が起こったらどんな惨状が現出するのか、と思うと、そういった事を考えてみるだけでも本当に恐ろしくなる。

 そういった養殖場のような東京に住み、その空気を吸って生活している人たちが、普通の池や川に住んでいる日本の人たちを養殖場の魚のようにしようと動かしている訳だから、そして地方に住んでいる人も養殖場の方がいいように思い込まされているから、原発再稼働やリニア新幹線のような半分狂ったような感覚の政策が次々と国中に出て来るのだろうなあ。
 
  


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